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香港のゲーム周辺機器ブランド「DRAGON WAR」と「XCM」の取り扱いを開始

香港で設立された2つのゲーミングブランド「DRAGON WAR」と「XCM」の製品取り扱いを開始した。ユニークな製品も販売しており、どちらも注目のブランドだ。

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公開日: 2018-03-05

エントリー層に最適な低価格モデル

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DRAGON WARは、マウス、キーボードなどのゲーミングデバイスを取り扱っている香港のブランドだ。今回はマウス7機種、ヘッドセット1機種、マウスパッド2種類の計10種の販売を開始している。

メインとなるマウスは、最近では少なくなってきているレーザー式センサーブルーセンサーを搭載したモデルが中心。

スペック的には最大解像度が3,200、4,000DPIとスペックは控えめ。解像度以外のセンサースペックは公表されていない。

全体的にアジア系ブランドらしいデザインといった印象だ。各モデルの特徴を簡単にまとめてみた。

〇ゲーミングマウス

  • ELE-G1 Dragon War Leviathan: レーザー式センサー搭載。左サイドボタンが縦に並んでるのが特徴
  • DW ELE-G3 Dragunov:レーザー式センサー搭載。本体重量76gの軽量ゲーミングマウス。
  • DW ELE-G10 ARES BK/WH:ブルーセンサー搭載。カスタムプロファイルの作成が可能。
  • DW ELE-G16 STARKILLER GR/RD:ブルーセンサー搭載。エイムアシストボタンや連射機能ボタンを搭載。マウス長の調整が可能。
  • DW ELE-G17 SEI:ブルーセンサー搭載。静音ボタン採用マウス。

〇ゲーミングヘッドセット

  • DW G-HS-007 FREYA:アナログ/USB接続ゲーミングヘッドセット。グリーンLEDライト搭載。オートアジャストヘッドバンド採用。

〇ゲーミングマウスパッド

  • DW GP-003 FRICTION:幅800mmの布製ゲーミングマウスパッド。スピードタイプ。
  • DW GP-004 FRONT SIGHT:幅800mmの布製ゲーミングマウスパッド。コントロールタイプ。

性能は押さえめだが、何と言っても価格が安いのがDRAGON WAR製品の最大の魅力だ。

但し、保証期間が6ヶ月間と短めになっており、保証は初期不良を含めパッケージに同梱されている保証書記載の連絡先でのみの受付と、保証面に不安要素はあるが価格を考えれば致し方ないところだろう。

愛用コントローラを複数のゲーム機で使用可能にするコンバータ

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XCM MaxRace F-1 v.7
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XCM Cross fire 4.0
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XCM XFPS Supernova+(プラス)

XCMも、香港で設立されたゲーム周辺機器ブランドで、主に家庭用ゲーム機向けの製品を多く取り扱っているのが特徴だ。

今回入荷したのは3機種で、マウスやキーボード、コントローラ類を複数の家庭用ゲーム機で使用可能にするコンバータとなっている。

〇主な特徴

  • XCM MaxRace F-1 v.7: Logicool社製ハンドルコントローラを各ゲーム機で使用可能にするコンバータ。家庭用ゲーム機4種類に対応。
  • XCM Cross fire 4.0:異なるゲーム機のコントローラーをクロスプラットフォームで使用可能にするコンバータ。家庭用ゲーム機5種類に対応。
  • XCM XFPS Supernova+(プラス):パソコンを経由せず、家庭用ゲーム機でキーボードとマウスが使用可能になるコンバータ。家庭用ゲーム機6種類に対応。
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価格は高めだが、複数のゲーム機でプレイする場合でもコントローラを変える必要がなくなるので、1台あるとかなり便利ではないかと思われる。

3製品共に本体のファームウエアの更新が可能となっており、ファームウェアアップデートにより最新のゲーム、今後新たな機能が追加された際に実装されるとのことで、国内代理店のWEBサイトにて随時公開予定とのことだ。

(株)エスエスエーサービス:http://ssa.main.jp/newindex/

尚、XCM製品の保証条件もDRAGON WAR製品と同じとなり(代理店が同じ)、保証期間6ヶ月間、初期不良を含め保証書記載の連絡先でのみ受付となっている。

DRAGON WAR製品サンプル画像

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