AINEXのSATA&NVMeデュアルM.2 PCIe拡張カードがマイナーチェンジ
AINEXからM.2ストレージ取り付け箇所にヒートレーンを実装しPCIeタイプとSATA接続のM.2 SSDを各1基搭載可能な拡張カード「AIF-06A」が2018年6月7日(木)より販売を開始。 AINEX AIF-06の後継モデルで電源・アクセスLEDの追加や熱伝導パッドが標準で付属するようになった。
LEDが追加搭載されたAINEXのSATA&PCIe NVMeコンボM.2 SSD拡張カード
AINEXからPCIeとSATA、接続方式が異なるM.2 SSDをそれぞれ1台づつーン上に搭載できるPCIe変換カード「AIF-06A」が登場、2018年6月7日(木)より販売を開始している。
AIF-06Aは昨年1月に登場したAIF-06の後継モデルで主な違いは
- 熱伝導パッドが標準で付属するようになった。
- 電源/アクセスLEDを新たに搭載した。
の2点でそれ以外は同仕様のマイナーチェンジモデルだ。
主な仕様としては、Bキー(SATA3.0)とMキー(PCI-Express NVMe)それぞれの接続タイプに対応する2230/2242/2260/2280サイズのM.2 SSDを各1基、合計で2基をが搭載可能でPCI Express 3.0 X4サイズ以上のスロットに接続して使用する。
ただしPCIe SSDは、ボード上に実装されたPCI Express X4スロット経由でそのまま動作可能だが、SATA SSDは基板上に実装されたSATAコネクターとマザーボードを別途SATAケーブルで接続する必要があるので留意しておきたい。
対応OSはWindows 10/8.1以降。 フルハイト用ブラケット、ロープロファイル用ブラケット、ブラケット固定用ネジ×2、M.2カード/スペーサーナット固定用ネジ×4、M.2カード固定用スペーサーナット×2、PCI Expressカード本体、熱伝導パッド (0.75mm)×2、熱伝導パッド (1.75mm)×2、取扱説明書などが付属する。
各社から似たような製品が発売されているがAINEXは比較的価格が安価なのがポイント。
AINEX(アイネックス)について
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