コンシューマーゲーマーのための設計されたKingstonのゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Stinger Core」の取り扱いを開始
Kingstonの家庭用ゲーム機向け密閉型ヘッドセット「HyperX Cloud Stinger Core」の一般販売が開始された。サウンドにこだわるコンシューマーゲーマーに最適なエントリークラスモデルとなっている。
HyperX Cloud Stinger Coreは、コンシューマーゲーマー向けのエントリークラスゲーミングヘッドセットだ。
HyperX Cloud Stingerの廉価版的な位置づけの製品で様々な家庭用ゲーム機に対応しており、シンプルな仕様で低価格なのが魅力。
一部のオンラインショップや店舗のみで販売されていたが2018年6月15日より一般販売が開始された。
HyperX Cloud Stinger CoreとHyperX Cloud Stingerの主な性能の違いは下記のとおり。
性能比較
モデル名 | HyperX Cloud Stinger Core | HyperX Cloud Stinge |
---|---|---|
ドライバ径 | 40mm | 50mm |
周波数特性 | 20Hz~20,000Hz | 18Hz~23,000Hz |
インピーダンス | 16Ω | 30Ω |
音圧レベル(1kHz時) | 99dBSPL | 102±3dBSP |
マイクタイプ | エレクトレットコンデンサー | エレクトレットコンデンサー |
マイク指向性 | 単一指向性 | 単一指向性 |
マイク周波数特性 | 50Hz~18,000Hz | 50Hz~18,000Hz |
マイク感度 | -41.5dB | -40dB |
コントローラー | インライン | イヤーカップ |
接続I/F | 4極3.5mmプラグ | 4極3.5mmプラグ |
ヘッドフォンケーブル | 両出し | 片出し |
PC用延長ケーブル | × | 〇 |
ケーブル長 | 1.3m | 1.3m |
本体重量 | 215g | 275g |
上記のほかに、HyperX Cloud Stingerに搭載されていた「90度回転式イヤーカップ」や「跳ね上げ式マイクミュート」などの機能が省略され、スチールスライダーが簡略化されているとことや、イヤーパッドがレザー系からファブリック素材に変更されるなど各所でコストダウンが図られている。
PC用の変換ケーブルが同梱されていないので完全に家庭用ゲーム機器やモバイル機器用モデルとなっており、ハイエンドモデルと比較すれば当然見劣りするところが多いのだが、フレキシブルマイクになったことによりマイクの位置決めがしやすくなった点や、本体重量が215gとさらに軽くなっているところなど、(好みはあるが)使い勝手が向上している面もある。
5千円以下で購入できるゲーミングヘッドセットとしては十分な性能を持っているのではじめの1台としてもオススメできる製品だ。
製品仕様
Kingston(キングストン)について
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