CORSAIRから、静音スイッチ採用ゲーミングキーボードのNewモデル「STRAFE RGB MK.2 MX Silent」が発売
CORSAIRより、CHERRY MX Silentスイッチを採用した静音メカニカルゲーミングキーボード「STRAFE RGB MK.2 MX Silent」が発売された。フルサイズの日本語配列キーボードだ。
インテリジェントコントロールシステム iCUE対応
STRAFE RGB MK.2 MX Silentは、キースイッチにCHERRY MX Silentを採用した静音メカニカルゲーミングキーボードで、2015年12月に発売されたSTRAFE RGB MX Silentの後継機種になる。
標準的なCHERRY MXと比較し最大30%静音化、キースイッチのクリアハウジング内にはRed/Green/Blueの3つのLEDを搭載し独立設定が可能となっている。
STRAFE RGB MK.2 MX Silentでは新たに8MBオンボードメモリを搭載し、最大で3つのプロファイルを記録可能。ドライバレスでプロファイルのロードが可能となっている。
また、新しい統合型ソフトウェア「iCUE」に対応し、マクロプログラミングやRGBイルミネーションの制御が可能。
さらに互換性のあるCORSAIRハードウェアを一括管理してライティングの同調や、システムモニタリングと連動したファン回転数制御なども可能となっている。
本体の右上にはK95にも搭載されているボリュームダイヤルキーやマルチメディアコントロールボタンなどを新たに搭載。WindowsロックキーやイルミネーションOFFキーなどは左上に移動している。
パススルー対応USB 2.0ポートの搭載、FPS/MOBA向け交換キーキャップセット、脱着式リストレストなどは旧モデルから引き継がれている。
旧モデルのSTRAFE RGBはスイッチが静音、赤軸、茶軸、青軸の4種類から選択できたが、MK.2 MX Silentでは赤軸ベースの静音スイッチのみとなっている。
価格は2万円オーバーと相変わらず高額ではあるが、ソフトウェアがより使いやすくなった「iCUE」に変更されさらに上位機種らしい仕様になったかと思われる。
PCケースをはじめ、メモリやファン、電源などiCUE対応製品が豊富に揃っておりインテリジェントな制御が可能となっているので、照明効果に拘りを持っているユーザーはMK.2 MX Silentを含め揃えてみてはいかがだろうか。
製品仕様
Corsair(コルセア)について
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