AREAからタイプの異なるゲームキーパッド2機種が発売
PC周辺機器メーカーのエアリアから、片手用ゲーミングキーボード「AS-K27」と「AS-K2」が発売された。どちらもエルゴノミクスデザインを採用したモデルとなっている。
AS-K27とAS-K2は、FPSに最適なキーを集約した片手用ゲーミングキーボードとなっており、シンプルで低価格が魅力の製品だ。
それぞれスイッチ方式やキー数が異なっており、使い方や好みで選べるようになっている。
〇AS-K27
AS-K27は、金属製フレームにメカニカルスイッチを採用したモデルとなっており、キー数は27個、トップ部に直接キースイッチを搭載するフローティングタイプと言われている方法を採用している。
キースイッチは青軸メカニカルスイッチキーとなっているがスイッチメーカーは不明。一般的なキーボードよりも、ストローク感、クリック感がよいとしている。
搭載LEDは5色で発光パターンは9種類。リストレストは一体型で調整等は行えない。
〇AS-K2
AS-K2は、メンブレン式スイッチを採用したモデルとなり、キー数はAS-K27より多い38キーを搭載。本体左側に独自のキーを5つ搭載しているのが特徴だ。
搭載LEDは7色で発光パターンは3種類。リストレストはAS-K27と同じく一体型となっており、AS-K27よりフラットな形状となっている。
細かなところでは、両モデルではキーピッチにも違いがあり、AS-K27は約12.3mm、AS-K2が約14.3mmとAS-K2の方が2mmほど広くなっている。
搭載LEDの発光パターンやカラーの固定などはハードウェア上で行なうことが可能なので、面倒な設定がいらずUSBを差すだけで簡単に使用できるので入門機としても最適だ。どちらも5000円以下とお財布に優しいところも◎。