Razerから軽量デザインゲーミングマウス「Razer Viper」が発売
Razerより、精度の高い素早いマウス操作が可能な軽量設計の高性能ゲーミングマウス「Razer Viper」が発売された。Team Razerプロゲーマーと共にデザイン・監修された注目のマウスだ。
eSportsのアスリートとのコラボレーション
Razer Viperは、Razer史上最も軽い69g (ケーブル除く)を実現した光学式ゲーミングマウスだ。
筐体のサイズは126.73 x 66.2 x 37.81mmと特に小型という訳ではなく、DeathAdder Eliteなどとあまり差が無いサイズでありながら69gはかなりの軽量と言える。(穴も空いてない)
左右どちらの手でも使える左右対称デザインを採用。サイドボタンは左右両方に搭載し計8ボタン構成となっている。
LEDライトはトップ部分のロゴマークのみ。Razer Chroma™ ライティングに対応している。
センサーはTrue 16,000DPIのRazer 5G オプティカルセンサーを搭載。DPI設定を最大5個までオンボード保存可能となっており、マウス底面にDPI ボタンを装備しておりゲームプレイ中に不用意にDPIが変更されるのを防ぐ配慮がされている。
メインボタンはセパレート式を採用しており、マウススイッチに光学式のRazer™ オプティカルマウススイッチを採用しているのもRazer Viperの特徴だ。
Razer™ オプティカルマウススイッチは、赤外線でクリックを検知し最高速0.2ミリ秒の応答時間を実現。従来のメカニカルスイッチの3倍の速さだという。
電気信号の送信に物理的な接触が無いため誤動作を防止し耐久性も向上。従来より40%アップした最大7,000万回クリックの耐久性を実現している。
マウスケーブルは、よりスムーズなマウス操作を可能にするようデザインされたRazer™ Speedflex ケーブルを採用。非常に柔軟なケーブルとなっており、最小限の負荷でマウスの操作が可能となっている。
軽量設計、5G オプティカルセンサー、光学式メインスイッチ、Razer™ Speedflex ケーブルと仕様的にはDeathAdder Eliteをも上回る仕様と言ってもよいだろう。
あとは形状させ気に入ればといったところか。左右対称デザインの好き嫌いもだが、小指側にサイドボタンがあるのを好まないプレイヤーにとっても手の出しづらいデザインではある。
ただやはり、通常サイズでありながらトップクラスのセンサー性能と軽量設計の両方を兼ね備えているのは大きな魅力だ。試してみる価値は十二分にあるかと思われる。
製品仕様
Razer(レーザー)について
>> Razer商品一覧
>> メーカー公式
>> 10月中旬~下旬に発売されたゲーミングデバイス新製品を一挙紹介
>> Razerから、レバーレスアーケードコントローラーやキーボードなど注目の新製品を一挙紹介
>> 「Razer」から、キーボードやマウスなど2023年7月に登場したゲーミングデバイスを一挙紹介
>> Razerからプログラム可能な19ボタンを備えたワイヤレスマウス『Naga V2 HyperSpeed』が登場
>> PlayStation™ により公式ライセンスを受けたワイヤレスゲームパッド「Razer Wolverine V2 Pro」
>> Razerからピンクのゲーミングデバイス「Razer Quartz Edition」3モデルが登場