MSIより薄型ゲーミングキーボード「Vigor GK50 Low Profile JP」が発売
MSIから、スタイリッシュな薄型設計に鮮やかなRGB LEDを搭載した日本語配列のゲーミングキーボード「Vigor GK50 Low Profile JP」が発売された。販売価格も手頃な注目の高機能モデルだ。
素早いキー操作が可能
Vigor GK50 Low Profile JPは、RGBバックライト搭載フルサイズゲーミングキーボードとなり、キーキャップを含め全高が34mmと非常にスリムで軽量デザインなのが特徴だ。
キー配列は日本語109キーのかな表記有りとなる。
※掲載画像は全て英語配列版モデル。実際の製品は日本語配列となる。
キースイッチに、Kailh Low Profile Whiteキースイッチを採用。キートップ高1.5 mm、キー全体高3.0 mmのロープロファイル設計のメカニカルスイッチとなり速度、精度、耐久性が高いのを特徴としている。
ゲーミングキーボードなどでも多く採用されているFnキーに該当するホットキー(ドラゴンロゴキー)との併用でメディアコントロールやLED照明操作、モード変更などに加え、MSIのオーバークロックツール「Afterburner」の起動なども可能となっている。
本体は人間工学に基づい設計でトップにヘアライン加工の金属ベースを採用。マット加工が施された独特な形状の八角形キーキャップとの組み合わせでスタイリッシュなキーボードに仕上がっている。
製品には交換用の左CtrlキーとAltキーが各1個づつ付属しており、トップ面が通常のキートップのような凹型のではなく凸型となっている特殊なキーキャップだ。凸型になっていることによりタッチがスムーズになる効果があるとのことだ。
CherryMXスイッチではなくKailh製スイッチということと、クリック音があるタイプのスイッチというところが引っ掛かるユーザーもいるかと思うが、その分価格が抑えられているので多機能ゲーミングキーボードの中ではコストパフォーマンスは高いモデルかと思われる。
Kailh製スイッチも、各社ゲーミングキーボードで採用されている実績があるのそこまで問題視する必要もないだろう。見た目もスタイリッシュで機能も申し分無いので少し高めにはなるがエントリーユーザー向けとしても選択肢のひとつとして加えるに値するモデルかと思われる。
製品仕様
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