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FULL-SIZE OR TENKEYLESS? Xtrfyからゲーミングキーボードの新モデル「K4 RGB / K4 TKL RGB」が発売

【予約受付中】スウェーデンのゲーミングブランド「Xtrfy」から、コストパフォーマンスの高いeスポーツ対応ゲーミングキーボード「K4 RGB/K4 TKL RGB」が発売された。次世代に向けて創られた期待のモデルだ。

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公開日: 2019-12-06
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すべてのゲーマに向けたプロフェッショナルキーボード

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K4 RGB
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K4 TKL RGB

K4 RGB/K4 TKL RGBは、Xtrfyの第4世代デバイスとして展開されている”PROJECT 4”の一環として創られたeスポーツ向けのゲーミングキーボードだ。

K4 RGBはフルサイズ、K4 TKL RGBがテンキーレスモデルとなっており、どちらもヨーロッパのプロが使うのと同じUK配列を採用しているのがポイントだ。数字キー「1」(テンキーではない方)の左のキーで日本語入力モードへの切替も可能だ。

尚、同じく第4世代デバイスとして発売中のM4 RGBマウスと同様、カラーバリエーションとしてホワイトとレトロが用意されているが、現時点で発売日は未定となっている。

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キースイッチは、Kailh製 赤軸 RGBメカニカルスイッチを搭載。キースイッチのスペックは公開されていないが(耐久性以外)、メーカー曰く”より軽いタッチ、より速い作動”とのことで、同じくKailh製 赤軸 RGBメカニカルスイッチを採用しているK2-RGBのキースイッチとはまたキータッチが異なる可能性もあるが詳細は不明だ。只、キースイッチ耐久は、K2-RGBの5,000万回キーストロークから7,000万回キーストロークへと向上している。

同時押しは、フルN-keyロールオーバーで、100%アンチゴースト機能も備わっている。

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K4 RGB
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K3-RGB
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K2-RGB

本体は、金属プレート構造を採用し、さらにPCBとケースも強化されているとのことで長期にわたり高いパフォーマンスを提供できるように設計されている。

デザイン的にはフレーム外周の余白(?)部分が狭く、どちらかというとK2-RGBよりK3-RGBに近いデザインといえよう。本体右上のLEDインジケーターもK3-RGBに似ている。

RGBバックライトは、高輝度DIP LEDを採用し鮮明なライティングが特徴で、6ゾーンでのカラーカスタマイズが可能で、ソフトウェア無しでLEDモードの切り替えや輝度変更などができるようになっている。

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K2-RGBのようにPS/2接続ができないのでキーストロークの繰り返しスピード変更機能や、ハードウェアマクロなどといったコアな機能は搭載されていないが、基本機能をしっかり抑え、ソフトウェア不要で簡単に使用できるなど、エントリーユーザーでも扱いやすいモデルかと思われる。フルサイズとテンキーレスを選べるのもうれしい点だ。

貴重なUK配列モデルとなっているので、英語配列を使っている、または使ってみたいという場合は是非新しく加わったK4 RGBシリーズを使ってみていただきたい。

製品仕様

ヨーロッパのプロが使うのと同じ、英語(UK)配列のゲーミングキーボード。
取扱終了
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ヨーロッパのプロが使うのと同じ、英語(UK)配列のゲーミングテンキーレスキーボード。
取扱終了
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