FULL-SIZE OR TENKEYLESS? Xtrfyからゲーミングキーボードの新モデル「K4 RGB / K4 TKL RGB」が発売
【予約受付中】スウェーデンのゲーミングブランド「Xtrfy」から、コストパフォーマンスの高いeスポーツ対応ゲーミングキーボード「K4 RGB/K4 TKL RGB」が発売された。次世代に向けて創られた期待のモデルだ。
すべてのゲーマに向けたプロフェッショナルキーボード
K4 RGB/K4 TKL RGBは、Xtrfyの第4世代デバイスとして展開されている”PROJECT 4”の一環として創られたeスポーツ向けのゲーミングキーボードだ。
K4 RGBはフルサイズ、K4 TKL RGBがテンキーレスモデルとなっており、どちらもヨーロッパのプロが使うのと同じUK配列を採用しているのがポイントだ。数字キー「1」(テンキーではない方)の左のキーで日本語入力モードへの切替も可能だ。
尚、同じく第4世代デバイスとして発売中のM4 RGBマウスと同様、カラーバリエーションとしてホワイトとレトロが用意されているが、現時点で発売日は未定となっている。
キースイッチは、Kailh製 赤軸 RGBメカニカルスイッチを搭載。キースイッチのスペックは公開されていないが(耐久性以外)、メーカー曰く”より軽いタッチ、より速い作動”とのことで、同じくKailh製 赤軸 RGBメカニカルスイッチを採用しているK2-RGBのキースイッチとはまたキータッチが異なる可能性もあるが詳細は不明だ。只、キースイッチ耐久は、K2-RGBの5,000万回キーストロークから7,000万回キーストロークへと向上している。
同時押しは、フルN-keyロールオーバーで、100%アンチゴースト機能も備わっている。
本体は、金属プレート構造を採用し、さらにPCBとケースも強化されているとのことで長期にわたり高いパフォーマンスを提供できるように設計されている。
デザイン的にはフレーム外周の余白(?)部分が狭く、どちらかというとK2-RGBよりK3-RGBに近いデザインといえよう。本体右上のLEDインジケーターもK3-RGBに似ている。
RGBバックライトは、高輝度DIP LEDを採用し鮮明なライティングが特徴で、6ゾーンでのカラーカスタマイズが可能で、ソフトウェア無しでLEDモードの切り替えや輝度変更などができるようになっている。
K2-RGBのようにPS/2接続ができないのでキーストロークの繰り返しスピード変更機能や、ハードウェアマクロなどといったコアな機能は搭載されていないが、基本機能をしっかり抑え、ソフトウェア不要で簡単に使用できるなど、エントリーユーザーでも扱いやすいモデルかと思われる。フルサイズとテンキーレスを選べるのもうれしい点だ。
貴重なUK配列モデルとなっているので、英語配列を使っている、または使ってみたいという場合は是非新しく加わったK4 RGBシリーズを使ってみていただきたい。
製品仕様
Xtrfy(エクストリファイ)について
>> Xtrfy商品一覧
>> メーカー公式
>> こだわり抜かれたデザインでエイム向上が期待出来るワイヤレスマウス『Xtrfy MZ1 ワイヤレス RGB』シリーズ登場
>> XtrifyゲーミングマウスM42のワイヤレスバージョン「XTRFY M42 RGB WIRELESS」シリーズ
>> Xtrfyの超定番版ゲーミングマウスM4 RGBのワイヤレスバージョン「M4W RGB」シリーズ
>> 全世界5000個限定、Xtrfy M4 RGBにTOKYOインスパイアモデル「XTRFY M4 RGB TOKYO」
>> Rocket Jump Ninjaデザインの形状がポイント、エイムの向上にこだわった左右対称超軽量光学式有線接続ゲーミングマウス「Xtrfy MZ1 - Zy’s Rail」
>> マウス操作の精度向上、ポップな5色展開のコンパクトなマウスバンジー「Xtrfy B4」