HGST、NAS向デスクトップ用3.5インチHDD Deskstar NASシリーズに8TBモデル「0S04012」追加ラインナップ
HGSTブランドからデスクトップNASシステム向け高性能3.5インチHDD「Deskstar NAS」シリーズに1台で容量8TBを実現する「0S04012」が登場。 8TB2台をセットにした16TB NAS RAID KIT「0S04012-2」、8TB4台をセットにした32TB NAS RAID KIT「0S04012-4」もラインナップ。
Deskstar NASシリーズに1台で容量8TBベースの製品が投入
HGST Deskstar NASシリーズより1台で容量8TBを実現する3.5インチHDD「0S04012(HDN728080ALE604)」を採用する製品3モデルが登場、2017年1月20日より販売を開始している。
「Deskstar NAS」シリーズはWesternDigitalのブランドの一つ「HGST(旧、日立)」に属しMTBF100万時間の信頼性と、回転振動センサーを搭載する7200回転タイプの3.5インチ「NAS」向けのハードディスクドライブ。
今回登場したのは容量8TBの「0S04012」単体モデルと、左記の8TBを2台セットにした合計16TBの「0S04012-2」、4台セットにした合計32TBの「0S04012-4」計3モデル。
主な仕様は、インターフェイスはSATA 6 Gb/s、フォームファクタは3.5インチ、回転数は7200RPM、キャッシュは128MB、RVセンサー搭載、MTBFは100万時間でメーカー保証期間は限定3年としている。
セットモデルの価格的なアドバンテージは今の所特に無いが、RAID使用などでドライブのファームウェアやリビジョンをあわせて使いたい場合にはバラでロットを確認(確認できない場合も多いので)しながら調達するよりもお手軽で安心出来るといった所だ。
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