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BIOSTAR 10ギガビットLAN搭載Z270マザーボード 「Z270GT9」に256GB NVMe M.2 SSDバンドルモデル登場

BIOSTAR RACINGシリーズ最上位モデルのIntel X550チップの10Gb LANを搭載する「Z270GT9」に、intel製NVMe転送M.2 SSD 600pシリーズ256GBモデル「SSDPEKKW256G7X1」を専用ヒートシンク込みで標準実装したZ270チップセット搭載ATXマザーボードとセットにした「Z270GT9+INTEL600PM.2 SSD 256G」が登場。 下位モデルのZ270GT6と2.5インチSATA接続240GB SSDのバンドルモデルも同時入荷。

ビュー: 6742
公開日: 2017-01-27

10ギガビットLANとギガビットLANをデュアル搭載したZ270ATXマザーにNVMe M.2 SSD 256GBをバンドル

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BIOSTAR RACINGシリーズ「Z270GT9」は、10Gb LAN(intel X550)とGb LAN(intel I219V)を標準搭載する同社最上位グレードのZ270チップセット搭載ATXマザーボード。

5050 LEDストリップを2つまで増設可能なLED発光機能「VIVID LED DJ」、「VIVID LED ARMOR」の採用や、タッチパネル式のチューニングボタン「GT Touch」をマザーボード上に搭載するなど魅せる、楽しむ要素も詰め込まれている。

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今回入荷を確認したのはその「Z270GT9」にNVMe転送256GB M.2 SSD「Intel 600pシリーズSSDPEKKW256G7X1」がマザーボードのM.2スロットに専用のヒートシンク「M.2 Cooling Protection」込みで取り付け済みのバンドルセット「Z270GT9+INTEL600PM.2 SSD 256G」。

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標準搭載済みのSSDのスペック

SSDPEKKW256G7X1

  • シリーズ:intel 600p
  • インターフェイス:M.2 2280 PCIe3.0 x4 NVMe接続
  • 容量:256GB
  • 使用フラッシュ:Micron 3D TLC NAND
  • 読み込み速度:シーケンシャル最大1570MB/sec、ランダム4KB 最高71,000IOPS
  • 書き込み速度:シーケンシャル最大540MB/sec、ランダム4KB 最高112,000IOPS
  • MTBF : 160万時間

上記のモデルがM.2スロットに専用ヒートシンク込みで搭載済み

主なスペックは、CPUソケットはLGA1151(KabyLake、Skylake世代プロセッサー対応)、チップセットはZ270、メモリは288pin DDR4 DIMM x4(最大64GBまで増設可能で独自OC対応)、拡張スロットはPCIe 3.0×16 スロット3つ (動作モードは ×16+×0+×0 or ×8+×8+×0 or ×8+×4+×4)とPCIe 3.0×4 スロット3つ (×16スロット形状 各種排他仕様条件あり)、ストレージはSATA x8、M.2 x1(バンドルSSD装着済み)、U.2ポート x2、ネットワークはIntel X550-AT 10GIGABIT LANとintel I219-V GIGABIT LAN、オーディオはRealtek ALC1220 8CH HD、その他USB3.1(ASMedia ASM2142 )Type-A x1とType-C x1をバックパネルに搭載している。

チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズ!! 第7世代インテルプロセッサー対応のintel Z270チップセット搭載ATXサイズマザーボード!M.2スロットにNVME対応M.2 SSD「intel SSD 600p 256GB」を搭載済み!その他、Intel X550-AT 10GIGABIT LAN、カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、USB3.1 Type-C、PCIe 3.0 x4接続のU.2ポート等を搭載しています。
取扱終了
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2.5インチSATA SSD 240GBセットの「Z270GT6」も同時入荷

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また同時に2.5インチSATA SSD 240GB「BIOSTAR G300-240GB」とBIOSTAR Z270搭載ATXマザーボードのミドルレンジモデル「Z270GT6」をバンドルした「Z270GT6+Biostar G300-240G」も販売を開始。

このモデルにもカスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能は搭載、またM.2 SSD専用ヒートシンクユニット「M.2 Cooling Protection」単品も付属している。

主なスペックは、CPUソケットはLGA1151(KabyLake、Skylake世代プロセッサー対応)、チップセットはZ270、メモリは288pin DDR4 DIMM x4(最大64GBまで増設可能で独自OC対応)、PCIe 3.0 x4接続対応のM.2スロットとU.2ポート、intel GIGABIT LAN等、8chオーディオなどを搭載しUSBは3.0対応まで。

チェッカーフラッグをモチーフにした「RACING」シリーズ! 第7世代インテルプロセッサー対応のintel Z270チップセット搭載ATXサイズマザーボード!カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、PCIe 3.0 x4接続対応のM.2スロットとU.2ポート、intel GIGABIT LAN等を搭載。BIOSTAR製SATA接続SSD「BIOSTAR G300 240GB」がバンドルされています。
取扱終了
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カーボン調、LED、ブラックコンデンサ・・・など色々なメーカーの特色のイイトコドリを狙った製品だが今回はSSDバンドルでしかも結構割安(GT9に至っては10GbE搭載)と何やら無視できない存在になりそうだ。

ただし、マルチGPU対応部分でAMD CROSSFIREはサポートしているがNVIDIA SLIは非サポートというBIOSTAR特有?の条件があるので留意したい。


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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。