Corsair RGB LEDライトバー搭載メモリー「Vengeance RGB DDR4」シリーズに追加バリエーションモデル
CorsairからLEDライトバーを搭載するデスクトップPC向けRGBイルミネーション機能搭載DDR4メモリー「Vengeance RGB」シリーズに新たに6モデルが追加ラインナップ。 シリーズ最速となるDDR4-3466動作の「CMR16GX4M2C3466C16」、「CMR32GX4M4C3466C16B」や、シリーズ最大容量の64GB8枚組の「CMR64GX4M8A2666C16」など、先に発売中の2モデルと加え合計8モデル展開へ。
RGB発光LEDライトバー搭載DDR4メモリー「VENGEANCE RGB」に追加ラインナップ
CORSAIRのRGB LEDライトバー搭載したデスクトップPC向けDDR4対応オーバークロックメモリー「VENGEANCE RGB」シリーズに追加ラインナップが登場。
入荷を確認したのはDDR4-2666動作の8GBx2枚組「CMR16GX4M2A2666C16」、 8GBx4枚組「CMR32GX4M4A2666C16」、シリーズ最大容量でX99チップセット向けの8GBx8枚組「CMR64GX4M8A2666C16」の3モデルと、DDR4-3333動作の8GBx4枚組「CMR32GX4M4C3333C16」、そしてシリーズ最速動作タイプのDDR4-3466 8GBx2枚組「CMR16GX4M2C3466C16」8GBx4枚組「CMR32GX4M4C3466C16」、計6モデル。
Vengeance RGBシリーズとしては、先に発売されている8GBx2枚組「CMR16GX4M2C3000C15」と、8GBx4枚組「CMR32GX4M4C3000C15」の2モデルを加えた合計8モデルへ展開を拡大した。
Vengeance RGBシリーズは、フルカラーに対応するRGB LEDライトバーを搭載、専用ソフトウェア「CORSAIR LINK」経由で外部電源、制御用配線を使わず直接カラーやカラーパターンなどを個別にカスタマイズが可能な魅せるメモリー系のひとつ、G.SkillのTrident Z RGBのライバル的な存在として注目を集めている。
Vengeance RGBシリーズ | 速度 | レーテンシ | 電圧 | 合計容量 | 単位 | 枚数 | XMP | 特記 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CMR16GX4M2A2666C16 | DDR4-2666 | CL16-18-18-35 | 1.2Volt | 16GB | 8GB | 2枚 | XMP2.0 | 各種対応 |
CMR32GX4M4A2666C16 | DDR4-2666 | CL16-18-18-35 | 1.2Volt | 32GB | 8GB | 4枚 | XMP2.0 | 各種対応 |
CMR64GX4M8A2666C16 | DDR4-2666 | CL16-18-18-35 | 1.2Volt | 64GB | 8GB | 8枚 | XMP2.0 | X99用 |
CMR16GX4M2C3000C15 | DDR4-3000 | CL15-17-17-35 | 1.35Volt | 16GB | 8GB | 2枚 | XMP2.0 | KabyLake、Skylake |
CMR32GX4M4C3000C15 | DDR4-3000 | CL15-17-17-35 | 1.35Volt | 32GB | 8GB | 4枚 | XMP2.0 | KabyLake、Skylake |
CMR32GX4M4C3333C16 | DDR4-3333 | CL16-18-18-36 | 1.35Volt | 32GB | 8GB | 4枚 | XMP2.0 | KabyLake |
CMR16GX4M2C3466C16 | DDR4-3466 | CL16-18-18-36 | 1.35Volt | 16GB | 8GB | 2枚 | XMP2.0 | KabyLake |
CMR32GX4M4C3466C16 | DDR4-3466 | CL16-18-18-36 | 1.35Volt | 32GB | 8GB | 4枚 | XMP2.0 | KabyLake |
2017年4月29日より国内でも販売を開始した追加6モデル
2017年4月9日より販売を開始している既存モデル
RGBコントロールも近日RYZEN対応予定
RGB発光色やパターンをコントロールするには無償ソフト「Corsair Link」が必要となるが、現時点ではRyzen環境をサポートしていない、しかし近い内に次バージョン「C-LINK v 4.7.x」で対応する予定があり、無事リリースされればRyzen向けとしてのハードルを一つクリアしする事になる。
ただしそれでもOC(XMP)スペックは基本的にintelチップセット向けにテストされたもので、Ryzen用として使う場合は自身で速度、レーテンシなど手動で微調整しなければ動作しないケースもあり、Vengeanve RGBシリーズをRyzenで使う場合は引き続きある程度の設定スキルが必要となりそうだ。
Corsair(コルセア)について
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