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インテル® Compute Stickの「Windows10」搭載モデル販売開始

intelのCompute Stick「Windows10」搭載モデルインテル® 「Compute Stick STCK1A32WFCL」が2015年10月30日から発売を開始した、このモデルは2015年6月12日に発売されたWindows8.1(32Bit) with Bing搭載USBメモリサイズのスティック型PC「コンピュートスティック」のWindows 10搭載版となる。

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公開日: 2015-10-30
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Windows 10になったintel Compute Stick

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2015年のテクノロジーカテゴリで注目アイテムの一つである超小型の「スティック型PC」、その中心的ポジションであるintel Compute StickのWindows 10搭載モデルが10月30日(金)より発売を開始した。

OS以外は基本的に同じ仕様

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製品名は

インテル® 「Compute Stick STCK1A32WFCL」

となり

主なスペックは

  • プロセッサ:Atom Z3735F(4コア、1.33GHz)
  • メインメモリ:2GB(DDR3L 1333MHz)
  • ストレージ:32GB
  • インターフェイス IEEE 802.11b/g/n無線LAN Bluetooth 4.0、USB 2.0 microSDXCスロット

つまり基本的に先に発売されているWindows 8.1 with Bingモデル(インテル® Compute Stick STCK1A32WFCR )と同スペックになる。

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サイズは103.4mm x 37.6mm x 12.5mmとUSBメモリに毛が生えた程度の大きさ、相変わらず小さい。

新旧モデルの判別方法

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基本的にパッケージデザインも同じで店頭にて購入する際はもしかしたら店員さんが間違える可能性もあるので判別方法を知っておくと良いかもしれない。

ちなみに写真左側がWindows10モデル、右側がWindows8モデル、各パッケージの左下部分黄色の文字部分のみが異なる。

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Product Codeでも区別が可能、「BOXSTCK1A32WFCL」がWindows10モデル、「BOXSTCK1A32WFCR」がWindows 8.1 with Bingモデルとなる。

Windows10 (32Bit)搭載モデル

インテル® Compute Stickは、HDMIディスプレイをフル機能のコンピューターに変身させる新世代のコンピュート・デバイスです。
取扱終了
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Windows 8.1 (32Bit)with Bing搭載モデル

インテル® Compute Stickは、HDMIディスプレイをフル機能のコンピューターに変身させる新世代のコンピュート・デバイスです。
取扱終了
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Windows 8.1(32Bit)with Bing版を既に使っているユーザーももちろん無償でWindows10にアップグレード可能だ、方法については以下の公式サイトの該当ページを参考にしてほしい。

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またwindows 8.1 with Bingモデルを対象にキャンペーンも開催されているので自分でアップグレード出来る、手間ではないというユーザーは10モデルより割安に価格設定されている8.1モデルを狙ってみるのも良いかもしれない。


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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。