サンマックスからCORE-XやRYZEN対応2666MHzネイティブDRAM搭載デスクトップ用DDR4-2666メモリーセット登場
SanMax Technologies(サンマックス)からインテルの新ハイエンドデスクトップCore-Xシリーズプロセッサー向けDDR4-2666メモリーモジュールセットが登場、2017年7月1日(土)よりアキバのパソコンSHOPアークにて販売を開始している。 JEDEC準拠のスタンダードSPDによるプラグアンドプレイ動作に対応しMicron社製ネイティブDDR4-2666 DRAMを採用、容量16GB(8GBx2枚組)デュアルチャンネルセット「SMD4-U16G48M-26V-D」、容量32GB(8GBx4枚)クアッドチャンネルセット「SMD4-U32G48M-26V-Q」の2製品がラインアップ。
新定番、サンマックスからも定格2666MHz動作のデスクトップ用DDR4メモリーが登場
サンマックス DDR4シリーズからMicron社ネイティブDDR4-2666 DRAMを搭載しプラグアンドプレイで定格「DDR4-2666」動作が可能なデスクトップPC用メモリーセットが登場、2017年7月1日(土)より販売を開始している。
販売を確認したのは容量16GB(8GBx2枚組)のデュアルチャンネルセット「SMD4-U16G48N-26V-D」と、容量32GB(8GBx4枚組)のクアッドチャンネルセット「SMD4-U32G48M-26V-Q」の2製品で、どちらも1Rank(片面8Chip)仕様の8GBモジュールがベース、必要な容量に合わせて選択してほしい。
特長としては、ネイティブDDR4 2666MHz動作のMicron製DRAMをJEDEC準拠のガーバーに実装、SPDにより特に設定を行わずともインテルのCORE-XシリーズやAMD RYZENシリーズ環境で2666MHz動作を定格電圧で行うことが出来る。
ただし、CORE-Xシリーズは一部DDR4-2400のモデルがありその場合はDDR4-2400での認識、動作となる。 また、RYZENシリーズの場合、4枚セットは仕様上DDR4-2400動作に引き下げられるので留意しておきたい。
主な仕様は、288Pin DDR4 Long-DIMMタイプ、non-ECC(バッファとECCは非搭載)、速度はDDR4 2666MHz(PC4-21300)、レーテンシはCL19-19-19、動作電圧は1.2Volt、プロファイルはJEDEC SPD、チップはMicron社製DDR4 2666 8Gbit(1024x8)DRAM、Rankは1Rank(片面8チップ実装)など。
XMPプロファイル対応選別メモリーの場合、速度、レーテンシから見た目までかなり種類が多く、マザーボードやプロセッサーの組み合わせにより対応、動作上限が異なったり、そもそも電圧やDRAMがオーバークロックされている場合も多く、手放しでオススメ出来ない一面がある。
対して、サンマックス製品は国内サポートによるメーカー5年保証と、今回販売を確認したパソコンSHOPアークの場合、独自の相性保証1ヶ月が付帯するので、定格安定志向の人にオススメだ。
▼ 捕捉リンク Micron D9TZV詳細ページ - マイクロン公式サイト
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