
GIGABYTEからCore i9対応X299搭載マザーボードにスタンダードモデル「X299 UD4」販売開始
GIGABYTEからソケットLGA2066対応インテルハイエンドデスクトッププロセッサーCORE Xシリーズ向けX299チップセット搭載ATXマザーボード「X299 UD4」が2017年7月8日(土)より販売を開始している。 13電源フェーズ設計、3基のM.2スロットの実装、DDR4-4400+のOC対応など機能性が充実しているだけでなく凝ったデザインと質感のあるヒートシンクやライティングエフェクト機能までバランスよく詰め込んだオールラウンドモデル。
シンプルでスタンダードなX299搭載Core Xプロセッサー対応ATXマザーボード

GIGABYTEからインテル新ハイエンドデスクトップ(HEDT)プロセッサー「CORE Xシリーズ」に対応するマザーボード「X299 UD4」が登場、2017年7月8日(土)より販売を開始している。

同社のソケットLGA2066に対応するマザーボードとしては現在発売されている4モデルの中では最安の税込37,800円(7/9 アークオンラインストア調べ)で購入可能なスタンダードモデル。
主な特長は、サーバークラスのデジタル電源設計の採用や、「RGB FUSION」機能の搭載、ファンコントロール機能「Smart Fan 5 + Fan Stop」を搭載しケースファンのセミファンレス運用が可能など、オーバーテクノロジーによる付加価値化を行わず無駄なくシンプルな機能実装に留めている点。

主な仕様は、チップセットはインテルX299、搭載ソケットはLGA2066、拡張スロットはPCIe 3.0×16を4スロットとPCIe 3.0×4 (×16スロット形状 )を2スロット※、メモリーは288Pin DDR4(OCで4333MHz+に対応可能)を8スロット実装(最大128GB (16GB×8 ただしKaby Lake-X搭載時は最大64GB(16GB×4))とSATA 3.0 x8、Optane MemoryやPCIe Gen3×4(32Gb/s) SSDに対応するM.2ソケットx2、USB3.1 Gen2 Type-Aを背面に2ポート、USB3.0を6ポート、その他USB 3.0や2.0コネクタ端子など。

ネットワークは有線デュアルIntelギガビットLAN (intel I219-V)、オーディオはRealtek ALC1220 8CH HD Audio Codecを搭載、フォームファクタはATXでサイズは305x244mm。
※選択するCPUにより対応スロット上限が変わる、また排他仕様にも留意。
付属品は、マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×4、Gコネクターなど、対応OSはWindows 10 (64bit)で保証期間は1年としている。

GIGABYTE(ギガバイト)について
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