人気「ゲーミングヘッドセット厳選5アイテム」2017年上半期版- まとめ [PR]
パソコンSHOPアーク、及びアークオンラインストアで2017年上半期に人気の高かったゲーミングヘッドセットをランキング形式で5アイテムを選出。
第1位「Razer Hammerhead Pro V2」
2016年5月に発売され、初のランクインで(まさかの)第1位を獲得。
CNC加工のアルミ筐体に大型化10mmドライバーを搭載したカナル型ゲーミングヘッドセット。
〇主なスペック
- ドライバー: ネオジム磁石採用ダイナミック型10mm
- 周波数特性:20Hz.20kHz
- 最大入力: 5mW
- 出力音圧レベル: 102±3dB at 1kHz max
- インピーダンス:32Ω±15%
- コネクタ:4極3.5mmステレオミニ、および、3極x2ピンク&グリーン)
- ケーブル長:約1.3m
- 製品重量:19.6g
マイク性能
- 周波数特性:50.10kHz
- S/N比:≧55dB
- 感度(@1kHz):-45±3dB
- 集音パターン:無指向性
「Razer Hammerhead Pro V2」の過去のランキング
- 2016年度下半期:ランク外
- 2016年度年間 :ランク外
第2位「SteelSeries Arctis 5 Black」
発売直後から高い人気を得ており、予想通り上位にランクインしてきたが、「Razer Hammerhead Pro V2」と僅かの差で惜しくも第2位。
スタイリッシュなデザインと高音質を合わせ持つSteelSeriesの新シリーズで、Arctis 5はシリーズ中唯一RGBイルミネーション機能を持ったモデル。
〇主なスペック
- サラウンドサウンド:7.1ch DTS Headphone:X 7.1 Surround
- イヤーパッド:AirWeaveイヤークッション
- ヘッドホン構造:開放型
- ドライバーユニット-:ダイナミック40mm ネオディミウムドライバー
- 感度:98dB
- 周波数特性:20Hz-22000Hz
- インピーダンス:32Ω
マイク性能
- マイク集音特性:双指向性
- マイク感度:-48dB
- マイク周波数特性:100Hz-10000Hz
- ノイズキャンセリング機能
「SteelSeries Arctis 5 Black」の過去のランキング
- 2016年度下半期:ランク外
- 2016年度年間 :ランク外
第3位「Kingston HyperX Cloud Core」
2016年度の時のような爆発的な人気ではないが、いまだ多くのユーザーから支持を受けており今期でも第3位に。
Kingston製ヘッドセットの中でもっともコストパフォーマンスに優れたモデルで、上位モデルと比較しても引けを取らない音質の良さが人気。
〇主なスペック
- ドライバーユニット:ダイナミック53mm
- ヘッドホン構造:密閉
- 周波数特性:15~25,000Hz
- インピーダンス:60Ω
- 音圧レベル:98±3dB
- 入力電力:150mW
- 重量 (マイクとケーブルを含む):350g
マイク性能
- マイク:バックエレクトレット コンデンサー
- 極性パターン:単一指向性
- 周波数:100~12,000 Hz
- 感度:-39±3dB
「Kingston HyperX Cloud Core」の過去のランキング
- 2016年度下半期:1位
- 2016年度年間 :1位
第4位「SteelSeries Arctis 7 White」
ワイヤレスヘッドセットとしてはダントツの人気でみごと第4位にランクイン。ホワイトカラーのモデルとしても珍しいランクイン。
ワイヤレスとアナログ接続の両方に対応した、Arctisシリーズの最上位機種。
〇主なスペック
- サラウンドサウンド:7.1ch DTS Headphone:X 7.1 Surround
- イヤーパッド:AirWeaveイヤークッション
- ヘッドホン構造:開放型
- ドライバーユニット-:ダイナミック40mm ネオディミウムドライバー
- 感度:98dB
- 周波数特性:20Hz-22000Hz
- インピーダンス:32Ω
マイク性能
- マイク集音特性:双指向性
- マイク感度:-48dB
- マイク周波数特性:100Hz-10000Hz
- ノイズキャンセリング機能
「SteelSeries Arctis 7 White」の過去のランキング
- 2016年度下半期:ランク外
- 2016年度年間 :ランク外
第5位「Razer Kraken 7.1 V2」
定番のKraken Proが今年に入ってモデルチェンジを繰り返しているためか、今期では7.1ch対応の本製品がランクインとなった。
高い評価を得ているRazer Surroundを利用し、手軽にバーチャル7.1サラウンドサウンドが得られるお買い得モデル。
〇主なスペック
- ドライバー: 50mm ネオジム磁石
- 周波数特性: 12Hz . 28kHz
- インピーダンス: 32 . @ 1kHz
- 感度 (@1kHz): 123dB
- 入力電力: 30mW (Max)
- 概算重量: 346g
マイク ・周波数特性: 100 Hz~10 kHz ・S/N 比: > 55 dB ・感度 (@1 kHz): -38 ± 3 dB ・集音パターン:単一指向性
「Razer Kraken 7.1 V2」の過去のランキング
- 2016年度下半期:ランク外
- 2016年度年間 :ランク外
惜しくもランク外となったが人気の高かったゲーミングヘッドセット
ランキング総括
今期は新製品や今までランク外だった製品など、上位は大分製品が入れ替わった印象だが、全体で見るとまだまだKingston製ヘッドセットの人気は健在だ。第1位の「Razer Hammerhead Pro V2」は少々予想外ではあったが。
SteelSeriesのArctisシリーズなどは、新たな定番ヘッドセットとして今後も人気が上がっていくのではないかと思われる。現時点では、Arctis5、Arctis7、Arctis3、の順で人気があり、音質が同じなでありながら一番シンプルで価格の安いArctis3の人気が低いというのもおもしろい傾向だ。今後この傾向がどう変化していくかも注目だ。
個人的には、去年以上にSennheiser Communications製ヘッドセットが(当店では)低迷しているのが少し気がかりだ。当店だけなのか世の中的にそうなのかはわからないのだが、高価ではあるがゲーミングヘッドセットとして確かな実績を残してきているSennheiser Communications製ヘッドセットなだけに今後の巻き返しに期待したい。