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ASRock、X299最安クラスのCORE Xシリーズ対応ATXマザーボード「X299 Killer SLI/ac」

ASRockからインテルの新ハイエンドプロセッサーCORE Xシリーズ向けのソケット「LGA2066」対応X299チップセット搭載ATXマザーボード「X299 Killer SLI/ac」が2017年7月13日(木)より販売を開始している。 同社最安となるスタンダードモデルながらインテル無線ネットワークの標準搭載やUSB 3.1 Gen2ポート、3基のPCIe 3.0 x4接続M.2ソケット搭載など機能も充実。

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公開日: 2017-07-13 (更新 2017-07-14)

ASRockのX299搭載CORE-Xプロセッサー対応では現行最安のマザーボード

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ASRockからインテルの新ソケット「LGA2066」に対応するハイエンドデスクトップ(HEDT)プロセッサー「CORE Xシリーズ」に対応するATXマザーボード「X299 Killer SLI/ac」が登場、2017年7月13日(木)より販売を開始している。

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主な特長は、11電源フェーズや12Kブラックコンデンサの採用による安定した電源供給の確立。 Hyper BCLK Engine IIIの搭載やDDR4-4400+まで対応可能なオーバークロック性の強化、高耐久PCI Expressスロットの「PCI-E Steel Slot」の採用などASRockの独自技術を盛り込みつつ税込価格35,618円(2017-7-13 アークオンラインストア調べ)と同社LGA2066対応マザーボードとしては最安で購入できる事。

ただし強化PCI-E Steelスロットは4本中2本のみに削減され、有線LANも1ポートなど各所それなりにコストダウンも図られている。

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主な仕様は、対応プロセッサーはCORE X(Skylake-X、KabyLake-X)シリーズ、チップセットはインテルX299、搭載ソケットはLGA2066、拡張スロットはPCIe 3.0×16を3スロットとPCIe 3.0×4 (×16スロット形状)を1スロット(3-Way NVIDIA SLIや3-Way AMD CROSSFIREなどのマルチGPUに対応(Skylake-X搭載時のみ))、そしてPCIe 3.0×1を1スロット。 メモリーは288Pin DDR4(OCで4400MHz+に対応可能)を8スロット実装※。 ストレージはPCIe Gen3×4(32Gb/s)のSSDやOptane Memoryに対応するUltra M.2を3基※、SATA x8(intel X299)。ネットワークは有線Gigabit LAN x1(intel I219-V)、無線ネットワークはWi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.2、オーディオは8CH HD Audio(Realtek ALC1220)、USB3.1 Gen2 Type-C (ASMedia)バックパネル x1、USB3.1 Gen2 Type-A (ASMedia)バックパネル) x1ポートの他、USB3.0、USB2.0ポートなど。

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フォームファクタはATXでサイズは305x244mm。

付属品は、マニュアル、サポートDVD、I/Oシールドパネル、SATA 6Gb/s ケーブル ×4、SLI_HB_Bridge_2S Card、3-Way SLI-2S1S Bridge Card、M.2 固定ネジ ×3、WiFiアンテナ ×2、保証期間は2年としている。

安定性や信頼性を重視したメインストリームのASRock Extreme シリーズ! インテル Core Xシリーズ・プロセッサー対応intel X299チップセット搭載ATXサイズマザー!カスタマイズ可能なRGB LEDイルミネーション機能、USB3.1 Type-C、32Gb/sの転送速度に対応するPCIe 3.0 x4接続のM.2スロットを3スロット、intel GIGABIT LAN、intel製802.11ac対応 WiFi等を搭載しています。
取扱終了
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