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VROCに対応するASUS製Intel X299マザー向けM.2 SSD拡張カード「HYPER M.2 X16 CARD」

ASUS(エイスース)から最大4台のPCIe3.0 M.2ストレージが搭載可能な同社製Intel X299マザーボード向け拡張カード「HYPER M.2 X16 CARD」が登場、2017年10月6日(金)より販売を開始している。 Intel Virtual RAID on CPU(VROC)対応や、RAID構成にも対応し最大128Gbps帯域の高速ストレージ環境を実現可能。

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公開日: 2017-10-07 (更新 2017-10-08)
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Intel Virtual RAID on CPU(VROC)対応のM.2 SSD拡張カード

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ASUSは「HYPER M.2 X16 CARD」は、最大4台のNVMe M.2 SSDを搭載可能なIntel Virtual RAID on CPU(VROC)に対応するPCIe3.0(x16)スロット拡張カード。 2017年10月6日(金)より発売を開始している。

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主な特長

マザーボードPCHベースのRAIDのように32Gbps DMIのボトルネックに制限されないVROC(Intel Virtual RAID on CPU)に対応、未使用のCPU PCIeレーンをストレージに割り当て、最大4つのPCIe接続M.2ストレージをカード1枚あたり最大128Gbpsの帯域幅でブータブルRAIDアレイとして構築可能。

またストレージの高温対策としてカード自体を大型ヒートシンクとアクティブファンによってカバーしサーマルスロットリングを極力発生させない設計をしているとの事。

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パフォーマンス重視の人には魅力的なアイテムだが、対応マザーボードは公式ではASUS社製のX299チップセット搭載マザーボードのみとしている、主な対応モデルは以下の通り。

対応マザーボード チップセット
ROG RAMPAGE VI EXTREME X299
ROG RAMPAGE VI APEX X299
ROG STRIX X299-E GAMING X299
PRIME X299-DELUXE X299
PRIME X299-A X299
TUF X299 MARK 1 X299
TUF X299 MARK 2 X299
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ただし、RAID1/5/10を構成する場合は、別売りのIntel製ハードウェアキーが必要

HYPER M.2 X16 CARDは特にVROC用に設計されており、4個のM.2スロットが特徴です。カード1枚あたり最大128Gbpsの帯域幅を実現します。
取扱終了
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。