長尾製作所、国内一貫生産の職人シリーズからM.2 SSD用クーラーにファン付き新モデル「SS-M2S-HS03」
長尾製作所による日本国内一貫生産が特長の職人シリーズよりM.2 NVMe SSDなどの熱問題を効果的に抑えるM.2ヒートシンクに新デザインのファン付きキット「SS-M2S-HS03」が登場、2017年11月16日(木)より販売を開始している。
発熱が高いM.2 SSD 22x80サイズのNVMe転送タイプに最適な国産ヒートシンク
長尾製作所の職人シリーズより新デザインの国産製造のアルミヒートシンクをベースにファンをセットにした高速M.2 NVMe SSD向けの冷却キットが登場、2017年11月16日(木)より販売を開始している。
販売を確認したのは、2mm厚のブラックアルマイト処理を施したアルミを「コ」の字形状に加工した独自開発、製造ヒートシンクと、25×25×10mmの改良流体軸受ファン、日本製の超低硬度放熱シリコーンパッドの3点をセットにした「SS-M2S-HS03」、それに採用する増設用ファン単品「RDM2510S」も同時に入荷している。
製品の共通特長としては、長尾製作所の「職人シリーズ」に属し、企画・設計・製造・梱包までの一連の過程がすべて日本国内で行われいる生粋の「Made in Japan」な製品である事。
また、前作の「SS-M2S-HS01」と「SS-M2S-HS02」でも採用されている付属の微粘着仕様の耐熱絶縁テープにより取り外し時にSSDのラベル面を極力劣化させないような工夫が盛り込まれており、M.2 SSD本体の保証を捨てずに取り付けることが出来る点にも注目。
放熱性の高い2mm厚のアルミ製ヒートシンクに強制空冷用の小型ファンを搭載したことにより、極めて高い冷却性能を実現したM.2 SSD専用ヒートシンクSS-M2S-HS03