M.2で2TB、SanDisk X600シリーズから大容量M.2 2280 SATA SSD「SD9SN8W-2T00-1122」登場
Sandisk製ビジネスソリューション向けSSD「X600シリーズ」のM.2 2280(SATA6GB/s)接続タイプに2TBモデル「SD9SN8W-2T00-1122」が追加ラインアップ、2018年1月22日(月)より秋葉原でも販売が開始されている。 WD製64層3D TLC NAND採用により2TBを実現した大容量モデル、信頼性向上や前作よりもさらなる低電力化も実現。
M.2 SSDも容量2TBスタンダード時代へ
先週登場したSandisk「X600 SSDシリーズ」のM.2 2280(SATA6GB/s)接続タイプに2TBの大容量SSD「SD9SN8W-2T00-1122」が追加ラインアップ、2018年1月22日(月)より秋葉原でも販売が開始されている。
「X600 SSDシリーズ」はサンディスクのビジネスソリューション向けのSATA 6GB/s接続SSDで2.5インチとM.2 2280の2種類のフォームファクタに128GB、256GB、512GB、1TB 2TBの各容量バリエーションがラインナップされている。
主な特長はシリーズ初の64層3D TLC NANDを採用し、より低電力で耐久性も向上しておりこれから選択するのであれば迷わず新型を選びたくなるスペックに仕上がっている。
主な仕様は容量が2TB、フォームファクターはM.2 2280、インターフェースはSATA 6Gbps、フラッシュメーカーとタイプはWD製の64層3D TLC NANDを採用、リード最大560Mb/s、ライト最大530MB/s、ランダムリード最大 (IOPS)95K、ランダムライト最大 (IOPS)84K、耐久性評価 500TBW、MTBF 170万時間、5年保証など。
その他のX600シリーズのスペック詳細は下記の関連記事を参考にしてほしい。
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同時入荷の1TBモデル
同時に1TBモデルも入荷、容量1TB自体は全シリーズ「X400」からラインアップされているが、本作より64層3D TLC NANDが採用されているため、より低消費電力かつ耐久性も向上しており、相当な価格差が無い場合はこちらを選びたい。
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