CorsairからQi® ワイヤレス充電可能なマウスパッド「MM1000 QI WIRELESS CHARGING MOUSE PAD」が発売
Corsairより、ハードタイプのマウスパッドにQi®モジュールを埋め込んだ「MM1000 QI WIRELESS CHARGING MOUSE PAD」が発売。Qi® ワイヤレス充電を可能にしたユニークなマウスパッドだ。
MM1000 Qi Wireless Charging Mouse Pad(以下:MM1000)は、Qi® (チー)ワイヤレス充電に対応したプラスチック製ゲーミングマウスパッドだ。
サーフェイスは超高精度マイクロテクスチャ仕上げとなっており摩擦抵抗を減らし高速で正確なトラッキングが可能としている。
MM1000は、マウスパッド右上のマーク部分にQi規格に準拠した機器を置くだけで充電ができるようになっている。
Corsair製のQi® ワイヤレス充電対応のワイヤレスゲーミングマウス「Dark Core RGB SE」と合わせて使用することを前提としているようだが、肝心の「Dark Core RGB SE」が発売未定※となっているため現段階だとQi®を活用できるのはQi®対応のスマートフォンくらいだが、製品にはMicro USB、Type-C、Lightning接続の機器を充電するためのアダプタが付属しており、Qi®に対応していないマウスやモバイル機器の充電も可能となっている。
尚、仮に「Dark Core RGB SE」と併用するにしても、充電エリアが限定されているため使用しながらの充電は難しいだろう。
※「Dark Core RGB SE」2018年5月19日発売
マウスパッドの左上にはPC接続用のUSB 2.0ポートと、USB 3.0パススルーポートを搭載。マウスケーブルやワイヤレスマウスのレシーバーなどを接続できるようになっている。
本体サイズは350 x 260 x 5mmとなっており、一般的なゲーミングマウスパッドでいうところのMサイズ相当の大きさ。スマートフォンなどを充電したまま使用するには少し小さいサイズかもしれない。勢い余って機器をふっ飛ばさないようにしたいところだ。
「Dark Core RGB SE」が国内発売されていない現状、1万円以上を投資する価値があるかというと微妙と言わざるをえないだろう。
製品仕様
Corsair(コルセア)について
>> Corsair商品一覧
>> メーカー公式
>> CORSAIR「6000MHz以上」のDDR5メモリと対象のASRock インテル700搭載マザーボードとの同時購入で3,100円引きキャンペーンを開催
>> CORSAIRシリーズ最上位のDDR5 OCメモリーキット「DOMINATOR TITANIUM RGB DDR5」シリーズ - まとめ
>> アークハイブ、AMDプロセッサー、グラフィックカードを搭載した『Starfield™』推奨パソコンを発売
>> アークハイブ、日本初となる『iCUE-CERTIFIED GAMING PCs』ゲーミングパソコンを発売
>> CorsairからPLATINUM認証取得ATX3.0対応1500W電源ユニット「HX1500i ATX3.0」
>> 4枚で192GB、CORSAIR Vengeanceシリーズから48GBx4枚組の大容量DDR5メモリーキット2モデルがアキバに登場