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ロジクール初のゲーミングスピーカー「G560」が発売

ゲーミングブランド「Logicool G」より、光の演出でゲームをより盛り上げる2.1ch仕様のPC向けゲーミングスピーカー「G560 LIGHTSYNC PC Gaming Speaker」が発売された。

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公開日: 2018-05-15

ライト+サウンド

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Logicool G560 LIGHTSYNC PC Gaming Speaker(以下:G560)は、RGBライトを搭載した2.1chゲーミングスピーカーだ。

RGBライトを搭載した2基のサテライトスピーカーと、サブウーファーで構成されており、USB、3.5mmジャック、Bluetoothでの接続に対応。複数の音源をミックスすることができ、ロジクールEasy-Switch™により最大4台の接続デバイスをシームレスに切り替えることが可能だ。

また、USB接続時にはDTS:X Ultraサラウンドサウンドでの立体音響が利用可能となっており、5.1chや7.1chサラウンドのマルチチャンネル音源も立体的に表現可能となっている。

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スピーカー部は、最大出力240W(RMS出力120W)を誇る軽量高耐久の金属製ドライバーを搭載。ドライバーユニットのサイズは、サテライトスピーカーが63.5mm、サブウーファーは165mmとなっている。

右サテライトスピーカーには、音量コントロールボタン、RGBライトのコントロールを行なうGボタンが搭載されている。

また、Bluetoothペアリングボタンと電源ボタンも右サテライトスピーカーの背面に搭載されている。

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G560の一番の売りであるRGBライトであるが、サテライトスピーカーには間接照明用のリアライトと、ゲーム内のアクションなどを反映するフロントライトが搭載さており、ライトはゲーム内のアクションと自動的に連動するLIGHTSYNC RGBを搭載。人気のゲームタイトル専用RGBエフェクトを内蔵しており、LIGHTSYNC対応タイトルではゲーム開発者が作成したカラーエフェクトを楽しめる。

対応タイトルはメーカーホームページで確認でき、記載されていないタイトルでも、LIGHTSYNCスクリーンサンプラーを使うことで画面の色彩とスピーカーのライトを連動させることが可能となっている。

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LIGHTSYNCスクリーンサンプラーは、スクリーンの色彩(ピクセル)を自動的に読み取ってリアルタイムに反映させる機能で、スクリーン上の領域を選択して前後左右4つのライティングゾーンに割り当てることによりライトと連動することが出来る仕組みだ。

LIGHTSYNCスクリーンサンプラーのカスタマイズはLOGICOOLゲームソフトウェア上で行なう。

G560は、ゲームだけではなく音楽ともRGBライトを連動することができるオーディオビジュアライザーが内蔵されている。

リアライトが低音、フロントライトは中音~高音と連動するようになっており、音の大きさによって演出も変わるようになっているようだ。

尚、オーディオビジュアライザーはUSB、3.5mmジャック、Bluetoothと、どの接続でも利用可能だがLogicoolゲーミングソフトウェアでカスタマイズを行なう際はUSBで接続する必要がある。

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DTS:Xのサラウンドサウンドを含め効果をフル活用するならWindows PCでの利用が前提となるが、3.5mmジャックとBluetoothでの接続にも対応しているのでスマートフォンやタブレット、音楽プレイヤーなどでも使用できるのはうれしい点だ。

公式動画(下記に掲載)を確認してもらえればわかると思うが、G560の照明効果は壁に反映される部分が大きいのでかなり派手に見え、マウスやキーボードといったデバイスに搭載されているLEDイルミネーション効果とは全く異なる演出が得られるかと思われる。

ゲームや映画、動画などでは画面外での演出も楽しめ、音楽は視覚でも楽しめるようになるのでLEDイルミネーション好きのユーザーは導入してみてはいかがだろうか。

製品仕様

DTS:X Ultra エンジンを搭載し立体音響を体感できるゲーム向け2.1chスピーカーシステム。最大出力240W(RMS出力120W)の軽量で高耐久の金属製ドライバーを搭載。
取扱終了
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