image

高さ17mm、更に薄くなったオールメタルCPUクーラー「Thermaltake Engine 17」

Thermaltakeからラジアルフィン採用のフルメタル超ロープロファイルCPUクーラー「Engine 17(型番:CL-P051-AL06SL-A)」がアキバに登場、2018年7月13日(金)より販売を開始している。 全高17mmと衝撃的な薄さを実現。

ビュー: 6147
公開日: 2018-07-14

高さ17mmのintel LGA115xプロセッサ対応ロープロファイルCPUクーラー「Engine 17」

image

Thermaltake Engine 17「型番:CL-P051-AL06SL-A」は1Uラック型PCなど高さ制限が厳しいPCシステム向けの超ロープロファイル設計タイプintel LGA115xシリーズ対応CPUクーラー、2018年7月13日(金)よりアキバのPCショップなどで販売を開始している。

image

この製品の最大の特長は、全高17mmの超ロープロファイル設計により1Uラックなど、高さ制限の厳しいPCシステムにも対応できる点。

image

冷却システムは、119枚のアルミ製のラジアルフィンにたまった熱を、真ん中に埋め込まれた40枚のブレードで形成された60mmアルミニウムファン素材のファンで吹き散らすタイプ。

高さ27mmのバリエーションモデル「Engine 27」とは高さの変更以外に対応TDPが65Wから35Wまでに引き下がれているので留意しておきたい。

image

主な仕様は、本体サイズは91.5mm(W)x17mm(H)x91.5mm (D)、重量205gでCPU接触部は銅を採用しメッキ加工が施されている、対応CPUソケットはIntel LGA 1156/1155/1151/1150で電源コネクタは4ピンタイプ。

埋め込まれたアルミ製ファンのスペックは、回転数は1,500~2,500rpm、静圧は2.4mmH2O、風量は8.9CFM、ノイズレベルは11~23dBA、ファン寿命は50,000時間。

全高17mmに抑えたロープロファイル設計。アルミニウムファンを搭載し優れた冷却性能と静音性を両立するCPUクーラー
取扱終了
詳しく見る

関連記事

ライター

author image

編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。