Kingstonからダイナミックなライティング効果を楽しめるFPS向けキーボード「Alloy FPS RGB」が発売
KingstonのHyperXブランドより、RGB LEDを搭載したフルサイズのメカニカルゲーミングキーボード「HyperX Alloy FPS RGB Mechanical Gaming Keyboard」が発売された。
スキルとスタイルの両方を発揮するためにデザイン
HyperX Alloy FPS RGB Mechanical Gaming Keyboard(以下:Alloy FPS RGB)は、FPS向けを謳うRGBバックライトを搭載した英語配列ゲーミングキーボードだ。
単色LED(赤)モデルをRGB LEDに変更したモデルとなるのだが、バックライト以外でも仕様変更されているところがある。
まず、単色LEDモデルはCherry MX スイッチを採用していたが、Alloy FPS RGBではKailh製スイッチに変更されており、軸は高速タイプのSpeed Silverを採用している。
HyperX Ngenuityソフトウェアに対応しておりRGBバックライトのカスタマイズが可能。新たにオンボードメモリを搭載しており、RGBバックライトの設定の他にゲームモードのカスタマイズやマクロ設定なども保存(最大3プロファイル)できるようになった。
RGBバックライトのプリセットライティングパターンは3つとなっており、輝度は5段階の調整が可能。この辺りは同じくRGB LEDを搭載しているAlloy Elite RGBと同じだ。
スチールフレーム採用、着脱式USBケーブル、USB充電ポート搭載などの仕様は単色LEDモデルから変わっていない。
視覚的にキーの認識がし易くなったり、華やかになる点でRGB化のメリットも(ユーザーによっては)あると思われるが、キースイッチ変更の方が気になるユーザーも多いのではないだろうか。
スイッチのスペックが何故か製品パッケージでしか確認できず、スイッチメーカー自体を変更してきた理由もはっきりしないのだが、Cherry MX互換スイッチとしては有名なメーカーのモノではあるのでそこまで不安にならずともよいだろう。
英語配列モデルのみなので購入対象者が限定されるのに加え、同価格帯の他社製品で本家のSpeed RGBスイッチを搭載した製品もあるので難しい立ち位置のモデルではあるが、Kailh製スイッチの方が好みというコアなゲーマーは是非。
製品仕様
Kingston(キングストン)について
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