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プロ仕様のオーバークロッカー向けE-ATXマザーボード「MAXIMUS VIII EXTREME」

ゲーム用の機能を満載したASUS R.O.G.シリーズ、オーバークロッカー向けのEXTREMEグレードからソケットLGA1151対応、Z170搭載のハイエンドExtendedATX サイズのマザーボード「ASUS MAXIMUS VIII EXTREME」が登場。

ビュー: 9308
公開日: 2015-12-23

ASUS R.O.G.シリーズのオーバークロッカー向け「EXTREME」グレード

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ASUS MAXIMUS VIII EXTREMEはオーバークロック用外付け操作パネルが付属するプロ仕様のオーバークロッカー向けIntel Z170チップセット搭載マザーボード、LGA1151「Skylake」に対応し通常のATX規格から奥行きを拡張したExtended ATX(幅305mm、奥行き330mm)サイズを採用し、ASUS R.O.G.シリーズの最上位グレードEXTREMEに属している。

注意点としてE-ATX(Extended ATX)は通常ATXよりサイズが大きいので搭載できるケースが必要だ。

ちなみにR.O.G.は基本的にASUSのゲーミングブランドでEXTREMEのほかにHERO(ゲーマー向けのミドルモデル)、RANGER(ゲーマー向けのエントリーモデル)、GENE(ゲーマー向けのmicroATXモデル)、IMPACT(ゲーマー向けのMini-ITXモデル)などがあるが、最上位のEXTREMEのみがオーバークロッカー向けモデルとなっている。

これはチューニングの突き詰め度合いが「オーバークロッカー > ゲーマー」という前提を踏まえば当然かもしれない、ただ実際の所R.O.G.シリーズは全モデルそれぞれ特性がありEXTREME以外もオーバークロッカーに愛用されている。

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ちなみにASUSの自作パーツ関連[公式]facebookでは同マザーボードの注意点をまとめた記事をポストしている、購入を検討中のユーザーは要チェック。

主な特徴

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  • LGA1151対応
  • Intel Core i7/i5/i3、Pentium、CeleronシリーズCPU対応
  • Intel Z170チップセット搭載
  • DDR4メモリ×4枚(最大64GB)対応
  • DisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×1
  • PCIe 3.0 x16×4、PCIe 3.0 x1×2
  • SATA 6Gb/s×8、SATA Express×2、M.2×1、U.2×1
  • USB 3.1 Type-A×3、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×8、USB 2.0×6
  • 1000BASE-T×1、IEEE802.11ac/n/a/g/b
  • Bluetooth 4.0
  • デジタル電源回路「Extreme Engine Digi+」
  • 外部クロックジェネレーターチップ「PRO Clock」
  • オーバークロック専用チップ「TPU」
  • 省電力を実現する電力制御チップ「EPU」
  • CPUファン+ケースファンを細かく設定できる「Fan Xpert 3」
  • USB 3.1をブーストする「USB 3.1 Boost」
  • ExtendedATXフォームファクター
ゲーム用の機能を満載したR.O.G.シリーズのハイエンドZ170 E-ATXマザーボード
取扱終了
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。