Xtrfy製ゲーミングヘッドセット「H1」とゲーミングキーボード「K2-RGB」がマイナーチェンジ
スウェーデンのゲーム周辺機器メーカー「Xtrfy」のeスポーツ用ハイエンドヘッドセット「H1」と、英語配列ゲーミングキーボード「K2-RGB」の仕様が変更さた。「H1」は新たな同梱物が、「K2-RGB」はキータッチが変更されている。
さらに磨きがかかって再登場
今回の仕様変更は、ヘッドセット本体に変更点は無く、USBサウンドカードと、マイクが新たに1本同梱されるようになった。
USBサウンドカードはSC1という名称で、単体販売の予定もあるようだ。(2018年11月時点で販売時期等は未定)
非常にシンプルなUSBサウンドカードで、3.5mmのヘッドフォン&マイクジャックとPCなどに接続するためのUSBプラグのみとなりプラグアンドプレイで使用可能。
スペックはほとんど公開されていないが、出力サンプリングレートは最大96kHz/24bit、サイズは28 x 46 x 12 mm、重さ55g、ケーブルを含めた長さは235mmとなっている。
PC、Mac、PS4に対応し、対応OSはWindows Vista以降、Mac OSX 10.14以降となっている。
H1ヘッドセットと同様、eスポーツ向けに最適化されたUSBサウンドカードとのことで、サラウンド機能等は無くシンプルでコンパクトな仕様となっている。
マイクは、今まで付属していたプロマイクに加え、周囲の音を拾いやすいカジュアルマイクも同梱されるようになり、用途に合わせマイクの変更が可能となった。
カジュアルマイクの指向性や周波数特性などのスペックは特に公表されておらず詳細は不明だが、恐らく指向性は無指向性かそれに近い仕様のマイクかと思われる。
ゲームでのチャット等は単一指向性のプロマイクでの運用がメインになるかと思われるが、状況によってタイプを変えられるようになったのは素直に喜ばしいことだ。
UK配列というちょっと変わった仕様で評価の高い「K2-RGB」は、キータッチが変更されており、以前のモデルよりも、よりスムーズにキーが動作するように改良された。
実際に当店の店頭スタッフが触ってみたところ、”タッチ感は宣伝通りよりスムーズでソフトなものへ変化してかなり良好”とのこと。
また、キーキャップの印字にも少し変更点が見られ、TABキーやCapsLookキーなどの表記が変更されている。
キータッチそのものが変わっているので前のモデルの方が好みというユーザーもいるかもしれないが、マイナーチェンジ版も(当店のスタッフを含め)評判は中々良いようだ。
英語配列版のみなので限られた層向けではあるが是非チェックしていただきたいモデルだ。Xtrfy Japanさん、ここは思い切って日本語配列版どうでしょう?
製品のチェック、ご購入は下記から
Xtrfy(エクストリファイ)について
>> Xtrfy商品一覧
>> メーカー公式
>> こだわり抜かれたデザインでエイム向上が期待出来るワイヤレスマウス『Xtrfy MZ1 ワイヤレス RGB』シリーズ登場
>> XtrifyゲーミングマウスM42のワイヤレスバージョン「XTRFY M42 RGB WIRELESS」シリーズ
>> Xtrfyの超定番版ゲーミングマウスM4 RGBのワイヤレスバージョン「M4W RGB」シリーズ
>> 全世界5000個限定、Xtrfy M4 RGBにTOKYOインスパイアモデル「XTRFY M4 RGB TOKYO」
>> Rocket Jump Ninjaデザインの形状がポイント、エイムの向上にこだわった左右対称超軽量光学式有線接続ゲーミングマウス「Xtrfy MZ1 - Zy’s Rail」
>> マウス操作の精度向上、ポップな5色展開のコンパクトなマウスバンジー「Xtrfy B4」