DHARMAPOINT ダーマタクティカルマウス DPTM39RC/DPTM39DS - アークSTAFFレビュー [PR]
トッププレイヤーの声から生まれた参七の正統進化モデル「DPTM39RC/DPTM39DS」。写真撮影をひほすけに協力してもらいアキバのPCゲーム専門店アークのスタッフmatsuiが最新バトルロワイヤルゲーム等で試用したレポートを元にレビューしてみた。また、レビュー掲載記念として期間限定で割引キャンペーンも実施している。
まいど、matsuiです。 今回はブランド復活後の正統後継機となるダーマタクティカルマウスDPTM39RC/DPTM39DSをチェックします。 ちなみに撮影は先輩であるひほすけに協力いただきました。
そもそもDHARMAPOINTって?
ダーマポインド(DHARMAPOINT)は、マウス マウスパッドやキーボード ヘッドセットなどを手掛けていた日本発のゲーミングデバイスブランドです。 2007年11月シグマAPOシステム販売により発足、3000円帯のデバイスから静電容量無接点方式やメカニカルキーボードのような高価格帯 声帯マイクなどのキワモノ?まで満遍なく製品展開していました。 のちに国内プロゲーマーの意見を沢山取り入れたDRTCM37が登場したのですが、紆余曲折あり、2013年10月ごろにDHARMAPOINTは「一度事実上の解散をしてしまった様です。 それからほぼ4年ぶりに、ソリッドより DRTCM37に仕様が似たDPTM37BKが登場し、2019年1月25日にようやく「DPTM37BK(参七)」の正統進化バージョンとなるダーマタクティカルマウス DPTM39(参九)が登場しました。
内部チェック
早速中身を確認してみましょう。と言いたいところですが、パッケージの中にはマウスしか入っておりません。説明書は公式HPにPDF形式で公開されていますが、特に特筆した内部機能は無いのでサッと見てみる程度で十分でしょう。
形状は、前作の「DPTM37BK(参七)」と同じ作りでボタン数は計6個で左右クリック、スクロールホイールボタン、CPI変更ボタン、左サイド×2という構成。しかし左右のクリックと背面のソールがDRTCM37と同じ仕様に変更されています。
DPTM39(参九)では、表面がラバーコート仕様のDPTM39RCと、トップをUV加工、サイドをドライサンドに仕上げたDPTM39DSの2機種から選択可能です。
ケーブルは、RazerのDeathAdderEliteに似たケーブルです。一見細めのケーブルですが布で覆われているのでかなり硬いです。マウスバンジーを使用するかマウスケーブルをHID-Lab製の「Limp Cable」へ差し替えるといいでしょう。
ソフトウェアドライバ
ソフトウェアドライバは DHARMA CONTROL 2.2が使用可能です。シンプルなUIの中にX軸Y軸のCPI設定項目やANGLE SNAP(直線補正)等、様々な設定項目を設定する事が可能です。 ただマウスのファームウェアアップデート機能はソフトウェアに搭載されていないので、アップデートの際は直接公式HPよりダウンロードする必要があります。
本体仕様
製品名 | DHARMA 参九 |
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メーカー | ソリッド |
ブランド | DHARMAPOINT |
型番 | DPTM39RC(ラバーコーティング)/DPTM39DS(ドライサンド) |
発売日 | 2019年1月25日 |
センサー | Pixart PMW-3360 |
解像度 | 12000cpi(100~12,000cpi(100単位でユーザー任意設定)) |
インターフェイス | USB |
USBレポートレート | 1000Hz (125/500/1000Hzに調整可能) |
総ボタン数 | 6ボタン+1ホイール |
マウス寸法 | 124(D)mm x68(W)mm x39(H)mm |
本体重量 | 127g(ケーブル含む) |
ケーブル長 | 2m |
ソフトウェア | ダーマコントロール2.2 |
本体比較
「 DHARMA DPTM39」でゲームプレイ
ここからは実際にDPTM39(参九)を2つのゲームで試してみる事にします。今回プレイしたのは、どちらも大人気無料タイトル「Apex Legends」と「 Counter-Strike Global Offensive 」(CSGO)です。
Apex Legendsでは低感度でプレイしているので、マウスを大きく振る動作があるのですが問題なく追従出来ていました。 DPTM39(参九)から搭載された PixArt Imaging製センサー「PMW3360」によりDPTM37BKで起きていたセンサーの追従性は完全に修正できたと言えるでしょう。
一方CSGOをプレイするときには、大きめのソールを使用しているマウスを選ぶことが多い為、DPTM39(参九)に標準搭載されている小型ソールだと、ただでさえ低い私の操作制度が見る影も無くなってしまいました。 しかし底面がフラットなので、大きめのソールに変更する為ダーマポイントより発売されている DPTM37BK 向け交換ソールDPS3X1を DPTM39(参九)で使用したところピッタリ装着できました。これにより操作感が向上しました。
ただ難点なのは、ケーブルが固いことです。この問題点はlimp cableにケーブルを差し替える事により解決するため、もしどうしても気になるなら導入を検討するものアリです。
まとめ
「 DPTM39 (参九)」は本当に「DPTM37BK(参七)」の後継機が欲しかったユーザー待望のマウスです。 痒い所に手が届く所はそのままに、高性能センサーを搭載したことにより現行機種に引けを取らない仕様へ改良されているのに低価格。コーティングが違うことにもよる相乗効果で様々なユーザーにコミットできる絶妙な一品です。 個人的には色々弄っても楽しいマウスだと思います。パラコード化、他社ソールの張替え等々、試してみるのも良いかもしれません。
ちなみにArk店頭限定でHID-Lab製の 「Limp Cable」へすでに変更済みのモデルも発売中です。保証等もそのままなのでケーブルと一緒にご購入をお考えの方は一考してみてはいかがでしょうか。
ダーマタクティカルマウス 「DPTM39」 レビューキャンペーンを実施
DPTM39RC/DPTM39DSのレビュー掲載に伴い、ダーマタクティカルマウス 「DPTM39」 レビューキャンペーンを期間限定で実施している。
期間は2019年3月11日までなとっており、オンラインショップ限定で実施。キャンペーン期間中は「DPTM39RC」「DPTM39DS」と2台セットの「DPTM39ST」がそれぞれ1,000円引きで購入可能となっている。
別途、2019年3月31日まで実施されている「DHARMAPOINT応援クーポン」の併用も可能となっているので(表示価格より5%OFF)、レビューを見てDPTM39が気になった場合は是非キャンペーン中に購入いただければと思う。
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