
ASUS、3連ファン搭載OC仕様のGTX1660Ti搭載グラフィックカード「ROG STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMING」
ASUS ROG STRIXブランドからセミファンレス仕様の3基のAxial-techファンとMaxContactテクノロジーを実装したTuring世代のミドルレンジGPU GeForce GTX 1660 Ti オーバークロックモデル「ROG STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMING」が登場、3月2日(土)より販売を開始した。
高い冷却性能でOC仕様のROG STRIXシリーズ GeForce GTX 1660 Ti

ASUS ROG STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMINGは、セミファンレス仕様でカスタマイズ可能なLEDイルミネーション機能「Aura RGB Lighting」を実装しAxial-techファン3連オリジナルクーラーと、従来のヒートスプレッダよりもGPUに2倍以上接触するヒートスプレッダ「MaxContactテクノロジー」、PCBの過度のねじれや横方向の曲がりを防止する強化フレームを実装したフルオーバークロック仕様のGEFORCE GTX 1660 Ti搭載R.O.G.シリーズのゲーマー向けグラフィックスカード。

主なスペックとして、GPUベースクロック1500MHz、GPUブーストクロック1860MHz(OC)、メモリクロック12002MHzとデフォルトでGPUブーストクロックがオーバークロックされている。 さらにOCモードを選択すれば最大でGPUベースクロックを1530MHz、GPUブーストクロックを1890MHzまで引き上げることも可能。
なお、セミファンレスで運用する場合、Quiet (Q) BIOSモードを選択して、GPU Tweak Softwareを使用して設定する必要がある。

画像出力はDisplayPort 1.4 x2、HDMI 2.0b x2 構成とVRプレイを意識した構成、ボードサイズは301(L)×132(W)×50(H) mm 、3スロット占有タイプ、補助電源コネクタは8ピン x1仕様となっている。


GTX 1660 Ti 搭載カードの中ではオーバークロック仕様ということで高めの価格設定だが、レイトレ非対応タイトルをメインに高リフレッシュレートでのゲームプレイやVRまで視野に入れた場合、オーバークロックによるパフォーマンスは重宝しそうである。

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