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コルセアのDIY水冷パーツ「Hydro X」シリーズがアキバPCショップなどで展開開始

コルセアから同社初のDIY水冷パーツ「Hydro X Serie」シリーズ各種が登場、2019年9月6日(金)より一部のPCパーツ専門店などで展開を開始した。 CPUブロック、VGAブロック、ラジエター、ポンプ一体型リザーバータンク、チューブ 、フィッティング、クーラント・添加剤など58種類のパーツから好みに合わせてフルスクラッチで水冷PC構築が出来、独自総合コントールツール「iCUE」にてRGBイルミネーション制御やリアルタイム動作温度モニタリング、ファンスピード制御も可能。

ビュー: 13372
公開日: 2019-09-06

DIY水冷が身近に、CORSAIRが本格DIY水冷市場に参入

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CORSAIR(コルセア)からDIY水冷パーツ「Hydro X Serie」シリーズが一部のパーツショップなどに登場、2019年9月6日(金)より国内でも展開を開始した。

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販売を確認したのはCPUブロック 2製品、VGAブロック 4製品、ラジエター 9製品、ポンプ一体型リザーバータンク 1製品、チューブ 3製品、フィッティング 34製品、クーラント・添加剤 5製品、変換アダプタなど 14製品、フェルールレス 15製品の計58製品。

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その中でGPU用フルカバー水冷ブロックにも力を入れおり展開開始時点でGeForce RTX 2080 Ti、GeForce RTX 2080、GeForce RTX 2070、GeForcec GTX 1080 TiやRX Vega 64などのリファレンスボードに対応した製品も含まれており、発熱が気になるハイエンドグラフィックスの冷却を重視しているユーザーにもリーチできるラインアップが用意されている。

その他、パーツ詳細は下リンクのアークオンラインストア「hydro X」シリーズページで確認してほしい。

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コルセアブランド製品は独自のソフトウェア「iCUE」にてRGBイルミネーション制御やリアルタイム動作温度モニタリング、ファンスピード制御などが総合的にコントロール出来るので「Hydro X」で水冷PCを構築するのであればケースやセカンドファン、メモリー、電源などその他のパーツもコルセアブランドで統一してみるのも便宜性が高く面白いかもしれない。

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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。