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復刻+進化! 左右対称形状ゲーミングマウス「SteelSeries Sensei Ten」が発売

SteelSeriesの人気ゲーミングマウスが、伝統の形状を復刻させ、新センサーを搭載し「SteelSeries Sensei Ten」として登場! 新たな進化を遂げたSenseiに注目!!

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公開日: 2019-11-15
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数多くの競技プレイヤーに愛用

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SteelSeries Sensei Tenは、2011年に発売されて以来、様々なモデルが発売され続けてきたSteelSeriesのフラグシップモデルとなるゲーミングマウス「Sensei」シリーズの最新モデルだ。

2017年に発売された「Sensei 310」で大幅なモデルチェンジが行なわれ形状が変更されたが、象徴的とも言えた初代Senseiの形状を復刻し、最新マウスセンサーを搭載するなど更に進化させた大注目のモデルだ。

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復刻の謳いとおり、形状そのものは初代Senseiとほぼ同じ左右対称形状となり、本体の両サイドにボタンを搭載した8ボタン両手用マウスとなっている。数値的にも若干の違いはあるものの大きな変更も無く、重量は初代が102gから92gと軽量化されている。

高品質素材に拘り、本体の素材にはABSプラスチックを採用。高い耐久性と軽量を実現している。

表面は高級かつ耐久性に優れたソフトタッチマットブラック仕上げとなり柔らかな手触りが特徴。本体左側側面には「天」の文字が書かれているのがポイントだ。

メインボタンには、耐久性とパフォーマンスを高めるデュアルスプリング機構を採用した、6,000万回クリックを誇るSteelSeriesメカニカルスイッチが搭載されている。

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マウス性能の要となる光学式センサーは、PixArt 社と共同開発の新しいTrueMove Proセンサーを搭載。最大解像度18,000CPI最大トラッキング速度450IPS最大加速度50Gのスペックを誇る。

マウスを傾けながらの動作を安定させることができるチルトトラッキングが特徴のセンサーで、マウスを持ち上げ、傾けたまま置いた場合や、素早いマウスフリック時のトラッキングエラーを発生させないとしている。

ちなみに、初代Senseiや廉価モデルとして発売されていたSensei [RAW]などの旧モデルはレーザー式センサーが採用されていた。Sensei 310から光学式センサーに変更されている。

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モデル名に関してだが、、Sensei TenのTenは「天」からきており、メーカー曰く”日本語、中国語で「天国」を意味する言葉”とのこと。生死が絡んだ内容が多い現在のゲームで使用すること(が多いと思われる)を考えると縁起が良いのか悪いのかとも思わなくもないのだが、ゲーム中はそれどころではないと思うし、そもそもSenseiは「先生」が由来だったはずなのだが、単語の組み合わせ的に意味があるのか不明なので(あまり深く考えられていないような感もある)それ程気にしなくとも良いだろう。

ちなみにメーカーでは”今後も10年以上は安泰です!”とのことだ。

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初代Sensei
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Sensei 310
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Sensei Ten

個人的には、初代Senseiのメタリックな感触のコーティングも好きだったのでそこが復活しなかったのは残念なところだが、長年愛用された形状が復活し、最新のオプティカルセンサーを搭載するなど内部が大幅にアップグレードされ進化したのはうれしい限りだ。

見た目とおり非常にシンプルな形状で大変扱いやすいマウスなので、未経験の方は是非一度試していただきたい。

製品仕様

数多くのプレイヤーに愛用されたゲーミングマウス「SteelSeries Sensei」の形状を完全復刻。伝統の左右対称の形状に、最新のパフォーマンスを発揮する新規設計の内部構造。
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税込価格: 8,289円

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