ROCCATの定番人気マウス「KONE(コーン)」ブランドに最大解像度19000dpiのオリジナル光学センサー「第3世代Owl-Eye(オウルアイ)」を採用した軽量右手用光学式ゲーミングマウスのハイエンド有線モデル「KONE PRO」と、ワイヤレスモデル「KONE PRO AIR」が登場、2021年6月3日(木)より販売を開始している。

入荷、販売を確認したのは有線USB接続タイプのブラックカラーモデル「KONE PRO BK(ROC-11-400-01)」と、ホワイトカラーモデル「KONE PRO WH(ROC-11-405-01)」の2モデル。ワイヤレス接続タイプからブラックカラーモデル「KONE PRO AIR BK(ROC-11-410-01)」と、ホワイトカラーモデル「KONE PRO AIR WH(ROC-11-415-01)」の2モデル、計4モデル展開。

「KONE PRO」シリーズはROCCATブランドのフラグシップ的なマウス「KONE」シリーズのハイエンドモデルとして新たに開発されたプロゲーマー向けの右手用軽量型の光学式ゲーミングマウス。

主な特長は、PixArt PAW3370ベースの最大解像度19000dpiのオリジナル光学センサー「第3世代Owl-Eye(オウルアイ)」を軸に、半透明の外装には手を加えず、インナーフーレムのみを肉抜きすることでホコリなどの汚れに対する弱さや使用感の劣化、剛性を犠牲にすることなく軽量化を実現した「ROCCATバイオニックシェル」、クリック回数1億回という超長寿命を実現したマウス用光学スイッチ「TITAN」、軽量でスムーズなアルミ削り出しのホイール「TITANホイールプロ」、大判の熱処理済PTFE(フッ素樹脂/テフロングライド(マウスソール)の採用など同社独自のテクノロジーをふんだんに盛り込んでいる点など。

また、有線版は独自開発の柔軟なソフト加工ケーブル「ファントムフレックスケーブル」を採用し軽量化に合わせ取り回しも改善されている。

ワイヤレス版はゲーミング時は2.4GHz接続、それ以外の時はBluetooth接続など使用状況に合わせて自動かつシームレスに接続方法を切り替えかのうなデュアル接続方式をサポート、これによりバッテリー消費が最適化され標準的な使い方で約100時間超の使用が可能、またUSB type-C接続じよる急速充電にも対応し10分ほどの充電で約5時間使用可能としている。

本体サイズは全モデル共通で125.6(D)mm x72(W)mm x40(H)mm、本体重量は有線モデルが66g、ワイヤレスモデルが75gで保証期間は2年間としている。