人気&オススメ「ゲーミングマウスパッド厳選5アイテム」2016年上半期版 - まとめ [PR]
パソコンSHOPアーク、及びアークオンラインストアで2016年上半期に人気の高かったゲーミングマウスパッドをランキング形式で5アイテムを選出。また担当オススメのマウスパッドを3アイテム紹介。
2016年上半期人気マウスパッドBest5
1位「ZOWIE GEAR SR」
〝パーフェクトともいえるフラットさ〟を謳う布製マウスパッド。新開発のラバーベースはどのような設置場所でも100%ともいえる平坦さを保ち、しっかりとグリップ。表面は、どちらかというとスピード系寄りの感じだが、滑り過ぎず、程よく滑らかでコントロールしやすい印象のマウスパッドだ。
現在(2016年5月時点)販売されているのは、耐久性向上のためにマウスパッドの端にかかり縫い加工を施したブラックカラーの「Ver2」となっているが、前バージョンも度々品切れ状態になるなど、発売当初から大好評のシリーズだ。大きさは2タイプから選べる。
2位「SteelSeries QcK」
言わずと知れた布製ゲーミングマウスパッドの大定番シリーズ。
今まで有名eSportsチームや人気ゲームタイトルとのコラボレーションモデルなど様々なバージョンが発売されたが、安定した人気を誇るのはやはりスタンダードなブラックモデル。大きさ、厚みなど使用環境や好みに合わせ6つのタイプから選べるのも大きな魅力だ。また、ゲーム以外の用途で使用している人も多く、幅広い層に支持を得ているのも特徴だ。
3位「Talent Cloth Gaming Mouse Pad」
海外直輸入の布製マウスパッド。ノーマルバージョンと、ノーマルバージョンをホワイトカラーにした「Talent WHITE Special Edition」の2種類がある。(2016年5月現在)
表面はスピード系で布製の中でも滑りの良い部類に入り、特に初動の軽さは特筆に値し定評がある。厚さが6mmあるので止めやすさも上々でトータルバランスの良さが人気の理由かと思われる。
只、サイズが483mm x 356mmと大判となり1サイズのみとなる為、設置場所に余裕が無いと厳しい。また、 海外からの直輸入製品であることから入荷状況が不安定な場合もあり、マウスパッドをこまめに交換するユーザーには不安材料となるところもある。製品自体の耐久性は良いので一定期間以上使用し続けるのであれば問題は無いだろう。
4位「ZOWIE GEAR TF-X」
好評だった同社「TF」シリーズのサーフェイスに、「SR」シリーズに採用されている新開発ラバーベースを組み合わせた布製マウスパッド。
元々「TF」シリーズは、布とプラスチックを融合させたような滑りを実現したマウスパッドとして発売され、ZOWIE製マウスパッドの中でも人気の製品だった。
「TF-X」は、その「TF」特有の滑らかさを継承しつつ、フラットな平坦さと高いグリップ力を加え、新しく生まれ変わった製品と言えよう。また、マウスの端はかかり縫い処理を施し耐久性を向上させてあり、これも「TF」から受け継がれているセールスポイントの一つだ。
5位「Razer Goliathus 2013 Soft Gaming Mouse Mat」
Razerの「Goliathus」シリーズも布製マウスパッドの定番となる製品だ。
サーフェイスは滑らかな高速操作を重視した「Speed Editon」と、重厚な織り目で操作追従性重視の「Control Edition」の2種類から選べ、大きさもスモールから横幅920mmのワイド版まで4種類のサイズから選択可能だ。
シリーズ内では、どちらかというと「Speed Editon」の方が人気は高めではある。が、「Control Edition」も根強い人気があり、FPSプレイ時のAIMの安定や、ゲーム以外でも細かなマウス操作が求められるような場合は「Control Edition」がオススメだ。
ランキング総括
予想通りではあるが、上位にランクインしたのは全て布製マウスパッドである。ランクインした製品以外でもROCCAT STUDIOSの「Tait」シリーズや、ARTISAN製マウスパッド、Mionixの「SARGAS」「ALIOTH」シリーズなどの布製マウスパッドに人気が集中している傾向だ。これは2016年上半期に限ったことではなく何年も続いている傾向であり、実際、各社から発売されるゲーミングマウスパッドはソフトタイプの方が圧倒的に多い。筆者的には、この傾向はやはり「SteelSeries QcK」シリーズの大ヒットが大きく貢献しているように思う。
もちろんハードタイプの需要もあり人気シリーズも存在するが、布製マウスパッドの売り上げと比較してしまうとどうしてもその割合は少ないと言わざるを得ない(当店比較)。が、ハードタイプはハードタイプでしか味わえない使用感があるのも事実で、特にスピード系のハードタイプは布製とは一味違う滑りを得ることが出来る。
今回は上位にランクインしたハードタイプ・マウスパッドは無かったが、各メーカーには是非ハードタイプの開発にもがんばっていただき、現在の布製マウスパッド人気を覆す製品が表れるか今後の展開に期待したいところだ。
担当注目のオススメマウスパッド - 番外編
Razer Firefly
RazerのChroma ライティング機能を搭載したハードタイプのマウスパッド。マイクロテクスチャー仕上げの表面はスピード系寄りではあるがしっかりとコントロールもでき、バランス型といった印象。
やはりこの製品の注目はマウスパッドの淵に埋め込まれた1680万色LEDライトによるライティング演出だろう。他のChroma機能搭載のハードウェアとの同期も可能だ。エンターテイメント性の高い製品なので、ゲーム配信などを行っているユーザーなら使い方次第でおもしろい演出が出来るのではないだろうか。
ARTISAN製マウスパッド
海外ユーザーからも高い評価を得ている、メイドインジャパンのゲーミングマウスパッド。
特徴はその種類の多さだ。表面処理の違いはもちろんのこと、サイズに加えマウスパッドの硬度も選べるのはARTISANくらいだろう。種類が多くてどれを選べばよいかわからない、という時は価格を抑えたエントリー向けの「Value」モデルがオススメ。飛燕シリーズと零シリーズに「Value」モデルが存在しており(2016年5月現在)、標準モデルとは中間層の素材が異なるだけでサーフェイス面に違いはないのでお買い得だ。
Razer Sphex
卓上に貼り付けるタイプの極薄マウスパッド。裏面に吸着性があり簡単に取り外し可能で、粘着力が落ちてきた場合は洗えばOK。
筆者が実際に極薄タイプのマウスパッドを使用して大きな利点と感じたのは、キーボードの端が多少乗っかるくらいなら段差はほとんど気にせず使用出来るというところだ。本当に限られたスペースでマウスを使用しなければならない状況で大変便利なアイテムだと言えよう。使用感的にはハードタイプとなるので、ハードタイプが苦手でなければオススメだ。
関連リンク
| モデル名 | 寸法(ミリ) |
|---|---|
| G-SR Ver2 | 横480mm x 縦400mm x 厚さ3.5mm |
| P-SR Ver2 | 横355mm x 縦315mm x 厚さ3.5mm |
| モデル名 | 寸法(ミリ) |
|---|---|
| GTF-X Ver2 | 横480mm x 縦400mm x 厚さ3.5mm |
| PTF-X Ver2 | 横355mm x 縦315mm x 厚さ3.5mm |
ZOWIE GEAR(ゾーイギア)について
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| モデル名 | 寸法(ミリ) |
|---|---|
| Talent Cloth Gaming Mouse Pad | 横483mm x 縦356mm x 厚さ6.35mm |
Steelseriesマウスパッドのロングセラーシーリーズ。 クロスタイプでは定番アイテムで、ゲーマー以外にも人気のマウスマッドです。スモールサイズ版63005
| モデル名 | 寸法(ミリ) |
|---|---|
| QcK XXL | 横900mm x 縦400mm x 厚さ4mm |
| Qck heavy | 横450mm x 縦400mm x 厚さ6mm |
| QcK+ | 横450mm x 縦400mm x 厚さ2mm |
| QcK mass | 横320mm x 縦270mm x 厚さ6mm |
| QcK | 横320mm x 縦270mm x 厚さ2mm |
| QcK mini | 横250mm x 縦210mm x 厚さ2mm |
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| モデル名 | 寸法(ミリ)※「Speed」「Control」共通 |
|---|---|
| Goliathus 2013- Extended | 横920mm x 縦294mm x 厚さ3mm |
| Goliathus 2013- Large | 横444mm x 縦355mm x 厚さ3mm |
| Goliathus 2013- Medium | 横355mm x 縦254mm x 厚さ3mm |
| Goliathus 2013- Small | 横270mm x 縦215mm x 厚さ3mm |
| モデル名 | 寸法(ミリ) |
|---|---|
| Firefly | 横355mm x 縦255mm x 厚さ4mm |
| モデル名 | 寸法(ミリ) |
|---|---|
| Sphex | 横300mm x 縦250mm x 厚さ※非公開 |
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