耐久性とイルミネーションの美しさを向上させた「Razer BlackWidow X Chroma」 - アークSTAFFファーストインプレッション編 [PR]
Razerオリジナルキースイッチ「Green Switch」を採用したメカニカルゲーミングキーボード「Razer BlackWidow X Chroma」が2016年5月27日に発売された。Chromaライティング機能を搭載したコンパクトな英語配列版キーボードだ。製品紹介に加えアークスタッフによるファーストインプレッションをお届けする。
より艶やかな演出が可能になった2016年仕様の「Razer BlackWidow」
「Razer BlackWidow X Chroma」は、Razerオリジナルの「Green」キースイッチを搭載し、メインキー左にあった5つのマクロキーの廃止によりコンパクトに。
バックライトはキートップの文字部分だけではなく、メタル製ベース部分に間接光として照らしだす構造に変更されている。メーカー曰く〝インテリアとしてより艶やかな演出を行う事を可能〟とのこと。もちろん「Razer Synapse」による様々なカスタマイズが可能だ。
メタル製ベースは軍用レベルの強靭さをもつ高精度な形成過程を経て作られており、重量が増し、安定した確かな打鍵感を味わえるようになっている。
尚、発売時点ではUS英語配列版のみとなっている。日本語配列版の発売に期待したい。
製品特徴
製品名 | Razer BlackWidow X Chroma |
---|---|
メーカー | Razer |
型番 | RZ03-01760200-R3M1 |
発売日 | 2016年5月27日 |
- 押下圧50g の Razer™ メカニカルスイッチ
- 8,000万キーストローク寿命
- 1,680万色のカラーオプションでカスタマイズ可能な Chroma バックライト
- ミリタリーグレードのメタルフレーム
- Razer Synapse 対応
- 10キーロールオーバーアンチゴースト
- オンザフライマクロ記録機能付き完全プログラム可能キー
- ゲーミングモードオプション
- ケーブル管理ルーティング
- 1000 Hz Ultrapolling
- 編組ファイバーケーブル
アーク店頭スタッフ「Razer BlackWidow X Chroma」ファーストインプレッション
○良い点
・キートップ周りのフレームレスによるメンテナンスのし易さ
Corsairなどでも採用されているキー周りのフレームが無い事で、 隙間に入ってしまっていた汚れなどが非常に取れやすくなりました。
・フレームが無い事によるLEDの間接照明効果…?
フレームが無い事で、光が漏れて眩しく感じてしまうのではと心配していたのですが、 上手く間接照明のようになっており、従来のモデルより綺麗に光っている印象。
○好みが別れる部分
・緑軸しか発表されていない
現在(2016年5月12日時点)では緑軸しか発表されていません。(公式サイトにも「Green」の文字しかない)
緑軸の打鍵感は非常に良いと思いますが、あのスイッチ音が気になるユーザーは一定数いるので、 オレンジ軸がない現状では選択肢にならないのが辛いと思います。オレンジ軸が好きな人は、ぜひRazerに要望を送って欲しいです!
・キーフレームレスによる全体的なキートップの高さ
キーフレームレスにした事によって、相対的にキートップが高く感じます。 少しだけ触ったスタッフからは「手首が痛くなりそう…」との意見もあったので、 人によってはパームレストなどを自前で用意するなどの対策が必要かも知れません。
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