再ブレイクの兆し、自作PC事情2015夏 - 光物パーツ系まとめ [PR]
この夏登場したintel®第6世代Core™プロセッサ“Skylake”に続き次々と発売される各社PCパーツ関連の新製品、そんな中、今回のPC DIY系のトレンドは例年以上に「LEDイルミネーション」に焦点が集まってきている。 そこで今回は自作PCはとにかく光らせて楽しむ人向けにお勧め商品を何点かピックアップしてみたのでこれからPCの自作、もしくは使用中の自作PCのブラッシュアップを検討しているユーザーは是非参考にしてほしい。
光る!マザーボード
MSI (エムエスアイ) X99A GODLIKE GAMING
発表された段階から、こんなに光るマザーは見たこと無いとうわさになっていたMSIの最上位マザーボード。発色,発光パターンの組み合わせを2000通り以上設定可能なLEDを搭載! 「GODLIKE」の名前は伊達では無い。
最近ではSLIアダプターまで光ってしまう、さすがMSIといった所だ。
マザーボードのPCI Express x16スロットの1つ目と4つ目(2スロット分の間隔となるSLI構成)を使うNVIDIA GTX シリーズグラフィックスカードによる2way SLIをサポート
光る!メモリ
Corsair Dominator Platinumシリーズ
憧れのコルセア最上位モデル、もちろん見た目だけでなく、クラス最上位スペックはこの「Dominator Plutinum」シリーズから登場する。
専用ライトアップアクセサリーやFANユニットで美しく高速なマシンを目指してみたい。
Dominator Airflow Platinum LED Fan同梱。CorsairハイエンドシリーズDominator Platinumスプレッタ採用 DDR4 3300MHz (PC4-26400) 対応 16GB(4GBx4枚組)メモリキット
メモリクーラーも約1680万色のLEDカラーのカスタマイズが可能な製品も登場している。
GeIL SUPER LUCEシリーズ
DDR4に合わせて登場したGeILの最新メモリシリーズ。 ただ光るだけではなく5段階の光の点滅速度でメモリの温度状態を観察できる「iLUCE Thermal-beaming Technology」を搭載している。
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DDR4-2400 CL15 8GBモジュール2枚組 16GBデュアルチャンネルキット。呼吸をするような5段階の光の点滅速度でメモリの温度状態を観察できるiLUCE Thermal-beaming Technology搭載。
クーポン対象
呼吸をするような5段階の光の点滅速度でメモリの温度状態を観察できるiLUCE Thermal-beaming Technology搭載のDDR4-3000 CL16 4GBメモリモジュール2枚組キット。ヒートシンク ホワイトバージョン
光る!PCケース
Corsair 780T White version
フロントに光る140mmLEDFANを2基搭載、大型アクリルウィンドウを採用したサイドパネルで、内部のイルミネーションは水冷でも空冷でも外部からしっかり鑑賞が可能!
上記でとりあえず代表的なものをあげてみたが、PCケースはどちらかというとそれ自体が発光すると夜の稼働などでかなり眩しく、目にも優しくないのでサイドパネルがウィンドウ(内部可視)化されたケースをオススメしたい、今ではかなりのケースがサイドパネルウィンドウ化されているので以下のサイトから気に入ったものをチョイスしてほしい。
光る!FAN
Cooler Master (クーラーマスター) JetFlo 120シリーズ
ケースFANに関しては、デザイン性と実用性を兼ね備えた冷却製品を次々生み出してきたCooler Master製の製品は外せない。 美しく上品に光るLEDと高い冷却性、静音性をそなえたFANとして人気が高いおすすめ製品です。
Thermaltake (サーマルテイク)Riing 12シリーズ
近年のトレンドのひとつ、リングタイプのLED 明るくカラフルなLEDリングを装備。高い静圧性と静音性を両立したファン 、水冷ラジエーターの冷却に最適だという、カラーパターンが多いのがうれしい。
以下の12cmタイプ、Riing 12シリーズのほか14cmタイプのRiing 14シリーズもラインナップされている。
光る!マウス
GAMING系のLEDイルミネーションといえば、なによりマウスが最初に思い浮かぶ。 各社共に、性能と合わせて様々なライトアップで製品の個性を競い合っている。
Corsair Gaming RGBシリーズ
ROCCAT STUDIOS Koneシリーズ
Razer Chroma DeathAdderシリーズ
1600万以上のカラーバリエーションと点灯パターンのカスタマイズができ、複数のデバイスにシンクロナイズが可能な新機能「Razer Chroma」を搭載した「DeathAdder」新モデル
光る!キーボード
以前より、GAMINGキーボードに関してはLEDで光る製品が数多く存在していたが、最近はもはや夜景の街明かりのごとくカラフルに光る製品も登場している。 Corsair Gamingシリーズの製品は専用ソフトウェによりバックライトLEDのカラーを1680万色のパターンでカスタマイズ可能となっている。
Corsair Gaming RGBシリーズ
また、発光ゲーミングキーボードに関してはやはりRazer社製の製品が有名だ。
1600万以上のカラーバリエーションと点灯パターンのカスタマイズができ、複数のデバイスにシンクロナイズが可能な新機能「Razer Chroma」を搭載した日本語配列ゲーミングキーボード
光る!その他サプライ品
どちらかというとこのあたりの活用がライティングPCの勝負の決め手といっても過言ではない、LEDフレキシブルユニット
Scythe LED ILLUMINACION LEDイルミナシオンはリボン状のLED2本を付属のリモコンでお好みの色やエフェクトを選択してPCケースを飾る、多機能ドレスアップパーツです。
他にもPC内部をドレスアップするイルミネーションパーツは存在する。
また上級者向けとなってしまう為、今回は割愛するが水冷ユニットの発光タイプのクーラント液を使うのもかなり上質かつ絶妙なライティング要素である。
まとめ
PCを自作するなら、内部の飾りつけや使用デバイスの見た目にもこだわるのも重要な要素の一つだと筆者は考えている。
一見、マンネリ化していそうな光物カテゴリだが実際は確実に進化や変化していておもしろい。
例えば青系は引き続きトレンドカラーとして定番化しているが、最近は特に緑、赤系のカラーバリエーションも増えてきている、これは恐らくCOMPUTEX TAIPEIなどの展示会でNVIDIA、AMD系のコラボレーションケースなどが人気していた事から、それらに連動する形で製品化されてきているのかもしれない。
そして白系がさりげなく定番色の一つとなってきている、実際すべて白系に統一したライティングPCを作ってみるとかなりおもしろい光加減となり、そこにワンポイント色を加えるととても引立つのでこのあたりはユーザーのセンスが問われるが、特に決まりごともないのでそのときの気分で好きなように作れるのもMODの醍醐味のひとつだと思うので、大胆なライティングに是非チャレンジしてほしい。
またCorsairやRazerを始め、多彩な組み合わせから色を自分で指定したり作ったりできるタイプの製品もラインナップされてきている、弱点としては割高な事だがこれであればその日の気分や気が変わった場合でも対応可能なのである意味買い直すコストを考えると逆にお得なのかもしれない、とりあえずPCパーツ、周辺機器の光物の進化はまだまだ続きそうだ。
この夏、長く続くであろう残暑を自分好みのイルミネーションでPCを飾り付けし納涼要素を加え乗り越えてみてはいかがだろうか。