音楽を鳴らすなら出来ればクマが良い、欲を言えば可動してほしい時
もう普通のブルートゥーススピーカーは飽き飽きしている、もっとなにか変わった物を使いたいんだ・・。という珍し物好きな貴方に挑戦するようなアイテムが登場した、その名も「Choicee Qee Robot」。 さてこのクマ・・いやスピーカー、ブルートゥースに対応しておりスマホからワイヤレスで音を鳴らせるという一見普通の?クマ型スピーカーだが、実は(自称)ロボットでもある、ロボットの定義はこの際捨て置きつつ、このユニークな踊れるクマスピーカーを今回は紹介してみたい。
クマ襲来、メモリーの商談に出かけ気が付いたらクマを手にしていた日
とある日の事、某代理店とメモリーの商談中、ちょっとテクノロジー満載の面白いスピーカーがあるので試してみてくれないか?と渡され持ち帰ってきました。(良い価格でDDR4が欲しかったのに・・)
社に戻り早速、袋を開けてみると
・・クマ?
クマ型・・の?
ブルートゥース・・・スピーカー!
箱に書いてある情報からこれは専用アプリを使えばスマートフォンから直接ワイヤレス制御することができるロボットタイプのクマ型ブルートゥース対応スピーカーらしい事はすぐに判明。 しかし
「ああっなるほどね!それは便利かもっ!(>▽<)」
とは初見では思えない機能のマッチング、筆者はこのなんとも不思議なクマを手にしたまま公式サイトをチェックしてみた。
Choicee Qeeロボットは、美しく、シンプルで親しみやすいのBluetoothスピーカーロボットです。それだけでなくアップルストアやGoogle Playからロボットアプリを入手すればあなたのスマートフォンから直接制御することができます。 この製品は人間と技術革新を共有し、より楽しく面白いと私たちの生活を向上させるために生まれました。
なるほど、このロボクマのコンセプトは大体判ってきた(気がする)。 だがなんだろう、このアイテムの雰囲気を言葉で説明するのがとても難しい。
とりあえず公式サイトの動画をみてもらったほうが判りやすいので動画を紹介してみる。
メーカー公式動画をチェック
どうだろう、とにかくこのクマはスピーカーでブルートゥースでスマホ対応でアプリをいれれば制御可能なロボットライクなのだ。
次にiPhoneユーザーである筆者は早速アプリをインストールし、動作させてみた。 その時の様子を未編集だが動画を撮ってみたので良かったらチェックしてみてほしい。
とりあえず使ってみた動画
どうだろう、とにかくこのクマはスピーカーでブルートゥースでスマホ対応でアプリをいれれば制御可能なロボットライクなのだ。
先ほどと説明がまったく変わっていないが今の所ほかに言葉が見つからない事を許してほしい、撮影後刹那さを抱きしめつつ一旦箱に戻した。
とりあえずざっくりとした仕様としては
- ブルートゥース接続
- iphone、androidに対応
- クマはバッテリーを内蔵、付属の汎用USBケーブル経由で充電
- フル充電でスピーカー機能は10時間ほどいけるらしい(再生音量により変化)
- ロボット機能を使用すると活動時間は減る
- スピーカーは口ではなくなぜか耳の下についている。
どうだろう・・以外と面白いけれどもう一つ足りない気がする・・・
そう思いつつもその日の仕事完了後、もう一度クマと戯れてから職場を後にした。
実は有名なクマーらしい?
ここまですっかり無名のクマだと思っていたが実は世界ではそこそこ有名なクマであるようだ。
Qee(キューイー、またはキー)は、香港のToy2R社が2001年より製造・販売するデザイナー玩具。 世界各国のデザイナーがキャラクターをデザインし、限定数量で製造・販売されるものも多いため、コレクション性が高く、主に大人のコレクターで収集され人気を博している。
日本語表記では「キューイー」とされることが多く、英語では「キー」と発音される。 もともとは香港の雑誌の4コマ漫画のキャラクター。設定として彼らはキューイーワールドなる町に住んでいることになっている。
実は踊るクマーらしい?
実は記事を書いている途中まで気がついていなかったのだがどうやらもう一つ足りないと思っていたまさにその「オートダンス機能」は搭載していたようだ(汗
以下の公式動画の 2分50秒あたりをチェックしてみてほしい、見事なダンスを披露してくれていた。
これはちょっとカワイイかもしれない!※
※ただしアーク店舗デモ担当ではダンス機能を現在確認中とのこと。
という事で(TGSのドサクサにまぎれて)少し扱ってみる事にした。
しかも3色展開
(白)こ、こいつ・・動くぞっ!! (赤)ふふ・・弾さえあたry
確かにガン○ムごっこをするにはこの2色のカラーバリエーションは必須である、更に今回は(黒)色まで加わった3色展開、白クマ、黒クマ、赤クマから好みのクマを選んでもらいたい。
商品をチェック
動く!操作可能、踊る?クマロボスピーカー
最終的にすっかりこのクマロボスピーカーに魅了した訳ではないが想定以上にユニークで面白いクマロボである。 なにより一番ビックリしたのはメーカー初回出荷分(黒色)は既に完売という事。(世界ってスゴイ!!)
アークでも2次入荷があるかどうかはまったくもって未定のこのロボクマーな踊るスピーカー店頭にて暫くデモも行なうらしいので興味のある読者は是非店舗を訪ねてみてほしい。
追記
※ 2:10 あたりでアークスタッフがコメントしているプログラミングによって音楽に合わせて踊ったりという機能は2015/10/10現在実装されていない。
ただし今後アプリケーションの更新などでなにかしら今以上な事が出来るようになるかも?しれない。