
3D NAND採用SSD Crucial MX300 M.2モデルに1TBモデル「CT1050MX300SSD4」を含む追加ラインナップ登場
Crucial MX300シリーズM.2 2280タイプに容量1TBの「CT1050MX300SSD4」と、容量525GBの「CT525MX300SSD4」が登場、2016年9月22日(木)より販売を開始している。 MX300 M.2 2280シリーズはMicron社のメモリダイを積層した新技術、TLC 3D NANDを採用したSATA転送タイプのM.2ソケット22x80サイズのSSDで275GBモデルが先行で発売されている。
「Crucial MX300」M.2シリーズに待望の1TBモデル登場

Crucial MX300 M.2 2280シリーズに待望の容量1TBの「CT1050MX300SSD4」と、容量525GBの「CT525MX300SSD4」の2モデルが追加ラインナップ。 これで先に発売されてた275GBモデルを含めMX300 M.2シリーズラインナップが出揃った事になる。

MX300 M.2シリーズはMicron社のメモリダイを積層した新技術 TLC 3D NANDとCrucialカスタムファームウェア搭載のMarvell88SS1074コントローラーを組み合わせたSATA転送対応、フォームファクタM.2 2280タイプの内蔵型SSD。
1TBと525GBモデルの主なスペックは、シーケンシャルリード530MB/s、ライト510MB/s、ランダムアクセスリードは92,000IOPS、ライト83,000IOPS、MTTF(平均故障時間)は150万時間、総書込み量は1TBが360TBW、525GBが160TBWで保証はメーカー3年。
付属品は取り付け用ネジ、Acronis® True Image™ HD証明書などが付属している。
パフォーマンスは2.5インチモデルとほぼ同じでこのサイズ、手軽さからM.2ソケットさえ搭載しているパソコンであれば選ばない手は無い。 そういった中、ノートの場合、搭載数が限られるため容量は大きいほうが好まれる傾向にあり、今回発売された525GB、1TBモデルは現状のニーズにマッチする製品といえそうだ。
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