
背負ってVRゲーミング、MSI 「VR One」の法人向けモデル次回入荷分予約受付中 - アーク
MSIのVR向けバックパック型ゲーミングPC「VR One」の法人向けモデルが2016年11月25日より販売を開始する。 発売前から高い注目を集めており秋葉原のアークでも注文を11月18日より開始しているが初回入荷分は既に完売、現在は12月上旬入荷予定の2時入荷分の受付を行っている。
「VR One」いよいよ販売開始も初回入荷分は既に完売

MSI「VR One」はHTC Viveやその他メーカーのVR HMDにも対応するVRプレイに特化したバックパック型のゲーミングPC。
本体を背負うスタイルによりケーブルを引きずる事無くVR体験が可能な斬新なコンセプトで話題を集めていた製品がいよいよ2016年11月25日より法人向けに出荷を開始する。
ただし、秋葉原のパソコンSHOPアーク、アークオンラインストアでは初回入荷分は既に完売、現在は12月上旬に再入荷予定の2次入荷分の受注を受け付けている(11月21日確認)。

「VR One」は2つのホットスワップに対応する大容量バッテリーを搭載、1.5時間以上のVRプレイが可能、また後日発売予定の予備バッテリーチャージャー(別売)を使用することでPowerONの状態でバッテリーが交換可能、連続稼働も可能。
対応するVR HMDはHTC Vive、Oculus Rift/3Glassesなど。

「VR One」の主なスペックは、プロセッサにCore i7-6820HK、グラフィックスカードはGeForce GTX 1070、DDR4 32GBメモリーと512GB M.2 PCIe SSDを内蔵し本体サイズは292(W)x54(D)x409(H)mm、重量はバッテリー込みで3.6kgで、実際に背負うと思ったより小さく軽く感じる。

コンパクトでパワフルなゲーミングノートで培ってきたMSI独自の高い開発、技術力をVR対応バックパックという形にフィードバック、2016年注目のVRコンテンツに特化した製品が法人向けとはいえ、いよいよ販売開始となる事で大きな注目を集めている。

MSI(エムエスアイ)について
>> MSI商品一覧
>> メーカー公式
>> MSIからB360チップセット採用ゲーミングMini-ITXマザーボード「B360I GAMING PRO AC」
>> CoffeeLake-S対応、インテル300シリーズチップセット搭載マイニング向けATXマザーボード2モデルがMSIから
>> CoffeeLake対応H370、B360、H310チップ搭載マザーボード一斉国内販売開始
>> MSIからRaven Ridge起動OKなビジネス向けAM4 Mini-ITXマザーボード「B350I PRO AC」が販売開始
>> MSIから、マウス、キーボードなどゲーム向けデバイス6機種が発売