「HYPER X」から「Pulsefire Haste」マウス4種など、ゲーミングデバイス、アクセサリー計12種が発売
ゲーミングデバイスブランド「HyperX」から、新たな超軽量ワイヤードマウス[Pulsefire Haste]、超軽量ワイヤレスマウス[Pulsefire Haste Wireless]、ゲーミングキーボード[Alloy MKW100]及び[Alloy Origins 65]、ソフトタイプマウスパッド[Pulsefire Mat]、ワイヤレスゲームパッド[Clutch Wireless]の計6種12製品が一挙に登場。2022年4月11日(月)より秋葉原店舗での販売を開始している。
人気のトレンドを色濃く反映した、新たな「HyperX ファミリー」
ゲーミングデバイスブランド「HyperX」から、ゲーミングデバイス6種12製品が一挙に登場。 2022年4月11日(月)より秋葉原店舗での販売を開始している。
入荷、販売を確認したのは、昨年に発売された「Pixart 3335」光学式センサーを採用したゲーミングマウス「Pulsefire Haste」にワイヤレスモデル2種、カラーバリエーションモデル2種の計4種類、アルミフレームでメカニカルキー赤軸を採用した低コストフルサイズ英語配列キーボード「Alloy MKW100 Mechanical Gaming keyboard English ver」、同じくアルミフレーム、メカニカルキー赤軸を採用した65%フォームファクタのコンパクト英語配列キーボード「Alloy Origins 65 Mechanical Gaming keyboard English Ver」、ほつれ防止のステッチ加工、裏面には滑り止めラバーが施された耐久性と正確なトラッキング性能を提供するマウスパッド「Pulsefire Mat Mouse Pad」をサイズ別で4種、ライティングプロファイルを切り替える便利なタッチセレクターを備えたRGB対応の大型マウスパッド「Pulsefire Mat RGB Mouse Pad」、Bluetooth4.2、2.4GHz、有線の各種接続可能なマルチプラットフォーム対応ワイヤレスゲームコントーラー『HYPER X Clutch Wireless』、以上の合計12モデル。
下記にてもう少し掘り下げてみた。
軽量型ゲーミングマウス「HYPER X Haste Pulsefire」に4種の新モデルが登場
「Pulsefire Haste White&Pink(型番:4P5E4AA)」と「Pulsefire Haste Black&Red(型番:4P5E3AA)」は2021年2月に販売を開始した「HyperX Pulsefire Haste(型番:HMSH1-A-BK/G)」のカラーバリエーションモデルとなっている。
搭載されているスペックは従来のPulsefire Hasteと変わらず、59gの超軽量デザインやHyperFlex USBケーブルによる取り回しの良さ、重量とパフォーマンスのバランスに優れた「Pixart PMW3335 オプティカルセンサー」などを搭載している。
Black&RedはHyperXらしい黒を基調とし、差し色として赤を取り入れたデザインになっておりWhite&Pinkは最近人気を博しているホワイトを基調とし、差し色で薄めのピンクを取り入れている。
Black&Redは大人しめのデスクにワンポイント、アクセントを入れたい方にはうってつけのカラーリングとなっており、White&Pinkは派手さを求めつつ、可愛さや統一感のある色合いが欲しい方にはうってつけだろう。
「Haste Pulsefire Wireless Black(型番:4P5D7AA)」と「Haste Pulsefire Wireless White(型番:4P5D8AA)」は従来のPulsefire Hasteをワイヤレス化したモデルとなっている。
勘のいい方は昨年2月の時点で薄っすらと違和感を感じていたかもしれないが、元々PulsefireHasteに搭載されている「PMW3335 オプティカルセンサー」は昨今のワイヤレスゲーミングマウスで「PAW3370」と並び、非常によく採用されているセンサーとなっている。
有線モデルが出てから約1年ほど間が空いたが、遅れながらもワイヤレスのモデルが出そろった形になる。
搭載されているセンサーなどは引き続き変わらず「PMW3335」を採用し、ワイヤレス化にあたって重量が2g増加し、総重量61gとなっている。それでいながらバッテリーライフは最大100時間と長時間使用していても安心なスペックに仕上がっている。
またグリップテープや交換用ピュアバージングレードPTFEソールが付属するなど、付属品にも抜かりが無い印象だ。
価格帯が税込み1万円を大幅に下回りコストパフォーマンスが非常に良いため、左右対称ワイヤレスマウスの定番として定着するだろう。
65%フォームファクタ採用のコンパクトメカニカルキーボード「HYPER X Alloy Origins 65 Mechanical Gaming keyboard English Ver」
「Alloy Origins 65 Mechanical Gaming keyboard English Ver(型番:4P5D6AA#ABA)」はフルアルミニウムボディに応答性と正確性が追及されたカスタムHyperXメカニカルスイッチを搭載し、60%サイズでは基本付いていない矢印キーやdeleteキーなどが追加された65%のコンパクトながらも使い勝手の良いキー配列になっている点が特徴だ。
航空機グレードのアルミニウムプレートや取り外しが可能なUSBケーブル、プレミアムPBTキーキャップなどにより耐久性も高く仕上がっている。
右shiftキーのサイズが一般的な大きさよりも少し小さかったりするため、交換用キーキャップなどを用意する際は仕様をよく確認してほしい。
低コストのRGB対応メカニカルキーボード「HYPER X Alloy MKW100 Mechanical Gaming keyboard English ver」
「Alloy MKW100 Mechanical Gaming keyboard English ver(型番:4P5E1AA#ABA)」はアルミニウムフレームに防塵仕様のTTCレッドメカニカルスイッチを搭載したフルサイズゲーミングキーボードだ。
取り外し可能なリストレストが付属されていたり、重量も1kg弱程度としっかり重心の座ったキーボードでありながら、税込み8,000円台(2022年4月現在)と非常にコストパフォーマンスに優れたキーボードである。
もちろん、HyperXの他のキーボードに比べ、キーキャップがPBTではなくABSだったり、オンボードメモリに保存できるプロファイルが1つであったりと、機能面などが多少削られている印象はあるが、お値段以上のお買い得感のあるゲーミングキーボードであることには間違いない。
ステッチ加工を施し、耐久性と正確なトラッキング性能を実現したマウスパッド「Pulsefire Mat Mouse Pad」
「Pulsefire Mat Mouse Pad」シリーズは正確なトラッキングを実現するために、高密度で織られた布を使用した滑らかでムラの無いサーフェスが特徴のマウスパッドだ。
また滑り止めのラバーパッドや耐久性の高い素材の採用、ステッチエッジ加工など長時間・長期間使用できるようになっている。 サイズはM～2XLまでの4サイズのラインアップとなっており、自身のプレイスタイルに合わせて最適なサイズのマウスパッドを選ぶことが出来る。
ライティングプロファイルを切り替えるタッチセレクターを備えたRGB対応ゲーミングマウスパッド「Pulsefire Mat RGB Mouse Pad」
「Pulsefire Mat RGB Mouse Pad(型番;4S7T2AA)」はカスタマイズ可能な2ゾーンLEDと、プロファイルの切り替えに便利なタッチセレクターを備えたRGB対応のゲーミングマウスパッドだ。
ただ光るだけでなくマウスパッドの質にもこだわりが見られ、「Pulsefire Mat Mouse Pad」シリーズと同じように高密度クロスや耐久性の高い素材が採用されている。
オンボードプロファイルにはライティングパターンを3つ登録することが出来るため、その日の気分に合わせてデスクスペースの彩を変更することも可能だ。
Bluetooth4.2、2.4GHz、有線接続に対応のワイヤレスゲームコントーラー「HYPER X Clutch Wireless」
「Clutch Wireless(型番;16L8AA)」はマルチプラットフォームに対応し、人間工学に基づき設計されたデザインにより快適な使用が可能なワイヤレスゲーミングコントローラーだ。
バッテリー駆動時間は最大19時間となっており、長時間のプレイでもバッテリー切れの心配をする必要が少ない。 Bluetooth4.2や独自2.4GHzによる接続が可能なため、コードの煩わしさを感じないワイヤレス接続で使え、対応機器がPCだけでなくAndroidといったモバイル端末でも利用できる点が特徴だろう
裏面サムパッドなどはついていないので、ベーシックなスタイルでコスパを求めつつシッカリとしたワイヤレスコントローラーを探しているユーザーにぴったりだろう。
HyperX(ハイパーエックス)について
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>> 10月中旬～下旬に発売されたゲーミングデバイス新製品を一挙紹介
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