税込5,990円、銅製ウォーターブロック採用の安価な簡易水冷CPUクーラー「HBT+ Acrtica 120」
ウォーターポンプヘッドに搭載したLEDインジケーターにより正常動作が確認出来るインテル、AMD各種プロセッサー対応の簡易水冷CPUクーラー Acrtica 120 (型番: TW-A12X-PWV1)が登場。メーカーは2015年に設立されたHBT+でITCが代理店を務めている。
お手軽価格な簡易水冷CPUクーラー
ウォーターブロック部分に銅を採用しつつ価格を税込5,990円(2016/8/12 アークオンラインストア調べ)と安価に抑えた簡易水冷CPUクーラー HBT+ Acrtica 120 (型番: TW-A12X-PWV1)が登場。
対応プロセッサーはインテル ソケットLGA1150 / LGA1155 / LGA1366 / LGA1156 / LGA2011 / LGA2011-V3、AMD ソケットAM3+ / AM3 / AM2+ / AM2 / FM1 / FM2、と大抵のソケットタイプに対応。
主な仕様として、CPUウォーターブロック部分の素材は銅、ファン部分はサイズ 120mm x120mm x 25mm、回転数 600〜1800RPM ±10%、エアフロー 30~75CFM、ノイズ 25~32dBA。 ラジエーター部分はサイズ 153mm x120mm x27mm、素材はアルミを使用。 ホースはゴム製で水冷向きのFEP(フッ素樹脂)チューブを採用している。
付加機能としてウォーターブロックLEDインジケーターを搭載している。 これにより使用中、ウォーターポンプヘッドに搭載したLEDが点灯し、正しく機能しているかどうかが簡単に確認が可能となっている、保証は代理店2年。
HBT+(HonBonTechLimited.)は台湾を拠点とし、2015年に設立されたばかりで、今は主に自作愛好家向けのPCケース、PC用冷却ユニットなどを手掛け始めている。
同社はPC自作市場の再活性化をコンセプトし熱狂的なユーザー向けに発狂的な価格で提供…ではなく、デザイン、性能、価格のバランスの取れた魅力的な製品が登場するかもしれない要注目のメーカーだ。
HBT+について
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