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内部を左右にセパレート、分離構造のATXキューブケース「Corsair Air 740」

CORSAIRからケース内部を左右に区切ったデュアルチャンバ設計を採用し、エアフローと拡張性を重視したATX対応のキューブタイプPCケース「Carbide Series Air 740」が登場。 アクリルサイドパネル仕様で幅340mmとワイドで大型。

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公開日: 2016-10-16
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BIGなハイエンドキューブPCケース

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「CORSAIR Carbide Series Air 740」はケース内部のマザーボードとストレージ、電源ユニット部分を区切り熱源を分散しそれぞれ必要に応じたエアフローを作ることが出来るデュアルチャンバー設計のキューブ型PCケース。

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主な特長は、最大360mmサイズを含む最大3つの大型ラジエータ搭載に対応。ドレスアップに最適な大型パノラマウィンドウパネルの採用。 メッシュを介し直接的なエアフローを作る「Direct AirflowPath」設計など。

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ファンはフロントに140mmを2基、リアに140mmを1基、合計3基を標準搭載、組み合わせにより最大8基まで搭載可能。 フロントアクセスはLEDスイッチ、USB 3.0ポートx2、Audio in/out x1。 CPUクーラーは高さ170mmまで対応可能。 シャドウベイはドライバーレスの3.5/2.5インチベイ x3、2.5インチ専用ベイ x4、本体サイズは340(D)xD426(D)x510(H)mmで重量は約5.7kgで電源ユニットは別売で225mmまでのATX規格電源に対応している。

幅340mm、奥行き426mm、高さ510mmと大き目のミドルタワーケースの幅を120mmほど追加したといったサイズ感のケースで実物を見るとかなり大きいと感じるケース。 その分高い増設力や強力なエアフローを有し、SLI環境やビッシリギッシリフル増設を考えている場合でも十分に対応してくれる、そんなパワフルなケースだ。

高い拡張性と多彩なエアフローを構築できるキューブ型ミドルタワーケース
取扱終了
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ライター

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編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。