AM5マザーを選ぶとなると、円安、部材費高騰の影響もあり非常に高額になります。
ワタシのような【そこそこのマニア】ではハイエンド帯は全く手が出せない状況になってます。
そうなると特にマザーは【妥協の産物】を選ぶしか無い状況になります。
そのような状況の中、ミドル帯のモデルで異様な存在感を放っていたのがコノB650LiveMixer!
何と言ってもコレまでのマザーの常識を覆す圧倒的なデザイン性、そして配信者を強く意識した設計。
大量のUSBが並ぶバックパネルは圧巻wしかもその多くが2.0である事が「わかってる」結局、数が欲しいのは安定の2.0なんですよ。
はっきり言ってこの価格帯で明確なセールスポイントを持っている商品は他にはない。
個人的には必須なS/PDIFが付いている事も評価が高い。

残念なところはやはり価格、X570やB550の時代なら同価格でハイエンド構成の板が購入できたこと。←メーカーの責任ではないケド
あとはSATA端子が2個しかないのは人によっては困るところになるでしょうね。
それとPCBの申し訳程度のLEDライティングは必要ないと思います。あんなトコが光っても誰も喜ばない‥

全体としては個人的に非常に満足度の高いマザーを購入できました。
DDR5-6000EXPOも何の問題もなく通りました。別途でタイミングプリセットが2種あるのも良い。
あとはCPUのプリセットも優秀なのでデフォルトで使うのはもったいないと思います。
自分はTjMAX85 -40mvで使用してますがマルチコア性能がかなり上がったにも関わらず温度と消費電力が瀑下がり、非常に使いやすくなりました。

最後に、PolychromeSYNCだけは何とかして欲しい、使う気になれません。