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BenQ by ZOWIE 『ZONE』上海現地試遊レポート

2018年12月13日中国・上海で行われた『BenQ』のゲーミングブランド『ZOWIE』主催の国際女性PUBG大会『ZOWIE DIVINA Women's Invitational PUBG Tournament』にアークスタッフであるmatsuiが招待され、発表された製品等を紹介する。今回は『ZOWIE ZONE』の試遊の感想を現地からの直接レポートとなる。

ビュー: 1859
公開日: 2018-12-15
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まいど、お久しぶりです。まついです。

今回2018年12月13日より中国・上海で開催されました『BenQ』のゲーミングブランド『ZOWIE』主催の国際女性PUBG大会『ZOWIE DIVINA Women’s Invitational PUBG Tournament』へBenQ by ZOWIE様からのご厚意により、日本人の大会レポーターとして招待されましたので、Ark Tech Newsでは主にZOWIEの最新デバイスや日々の生活をレポートを中心に紹介したいと思います。

同時にNegitaku.org様では主に参加選手へのインタビューをレポートしていますので、ぜひそちらもご覧いただければ幸いです。

早速ですが、しばらく前から一部海外のネットカフェでのみテスト展開されていた『ZOWIE ZONE』を実際に触ってきましたので、レポートをお届けしたいと思います。

ZOWIE ZONEとは?

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実はテスト展開対象国以外のユーザーだと私が一番最初に触っていたみたいです

今回展示され、大会で48台も使われているZOWIE ZONE一つの机モニター、サウンド、PC等を詰め込んだ言わば完全一体型PCです。

現時点だと一般販売予定はなく、オーガナイザーへの販売などに対応し、設営時のPCの設置による負担や選手の細かなセッティングへの対応が可能となっています。

ZOWIE ZONEには複数の設定項目があるので、設定項目別に紹介します。

設定項目1.ボタンで操作可能な机の昇降機能

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左側の上下の矢印が書いてあるボタンで調整します。
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自分が立って操作できる限界

選手のセッティングに対するアプローチとしてZOWIE ZONEでは、ボタンで操作可能な机の昇降機能が搭載されています。

高さとしては最も低いポジションで75㎝位、一番高いポジションで140㎝位の高さまで昇降することが可能です。

正直見たことがありませんが、スタンディングでのゲームプレイも可能ですし、かなり細かく机の高さを設定できるので、普段の環境に近づけてプレイすることが可能かと思われます。

設定項目2.モニターアーム搭載

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筆者が今まで見た中で一番特殊なモニター位置を再現してみました
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実は自分がちょっとやりたかったスタイル

ZOWIE ZONEでは、モニターを頑丈で取り回しのし易いアームで固定するので、単純な構造のモニターアームでは難しいかなり特殊な位置への設置も可能となっております。例えば、モニターの位置を斜め前にすることや、ノートパソコンっぽくベゼルが机に着くように設置することもできたりします。

大会のプレイする環境の変化もあり最近ではあまり見られませんが、味方に自分のモニターを見せるテクニックも簡単に出来るようになっていると思います。

設定項目3.内蔵サウンドカードでの細かなサウンドコントロール

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最初VOCに気が付いていなくてTREとBASを同時押ししてたら笑われました
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すぐ手の届く位置にあるので便利でした。

机の左下には、内蔵サウンドカードが搭載されています。設定項目はほとんどZOWIE VITALと同じですが、ZOWIE VITALですとTRE(高音)とBAS(低音)のボタンを二つ押すことで設定が可能なVOC(中音)の設定項目が追加されています。

ZOWIE VITALと比べ、より直感的に操作できるようになったのではないでしょうか。もちろんVITALと同じようにスピーカー用のジャックもあり、天板右上のUSBポートのすぐそばに搭載されています。

トッププレイヤーの方だと違うマウスを二つ以上繋げてMAPや調子によって変えるプレイヤーもいるとのこと。右側にUSBポートがあるとすぐマウスを繋げることが可能なので良い位置にUSBポートがあると思いました。

設定項目4.モニターの設定をマウスとキーボード操作で変更可能

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モニターはネイティブ240Hz 24.5インチモニター「XL2540」のZONEモデルとなる「XL2540W」が搭載されています。

モニターの設定は、昇降操作ボタンの隣にあるモニター設定変更ボタンからの操作とモニターの裏にあるスティックボタンから変更が可能です。 大まかな設定はマウスとキーボードでの入力が可能なので、モニターで設定するよりかなり簡単に設定が可能です。

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nvidiaの設定も変更可能でした
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インスタンスモード等の設定はこちらから設定が可能です

机にさすケーブルは実質二本のみ

ZOWIE ZONEに搭載されているPCにはIntel® Core™ i7-8700KGeForce®GTX 1080 Tiが搭載されていました。

ZONEにつなげるケーブルはACケーブルとLANケーブルの二本のみで良いとの事。 すごくすごいと思います。

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ZOWIE ZONEで実際にゲームをプレイしてみました。

今回ZOWIEの方よりゲームをプレイしても良いとの許可をいただいたので、今回はイベントで採用されている『PUBG』大人気無料FPS『CounterStrike:GlobalOffensive』をプレイしました。

まず感じたのが他のイベント等でプレイする試遊台と比べ机の高さの微調整が可能でしたので、上海に居るのに何故か自宅のよりも好みの体勢でプレイが可能でした。 私は自分のモニターの設定を覚えていたので頻繁に使用しませんでしたが、ゲーム中でもモニターの各種数値設定が細かく変更出来るのがとても便利と感じます。

PCの動作も特に問題なく、少し長めにゲームをプレイしましたが熱暴走等は無く排熱もきっちり出来てる割には足元に温風等が来なかったので、本当に快適にプレイが可能でした。

ZOWIEのコダワリを突き詰めた”ZONE”を体験してみて

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BenQ by ZOWIEから正式発表された『ZOWIE ZONE』ZOWIEのコダワリを突き詰めたプロダクトです。 今回の大会でZONEを主に使用している女性プレイヤーにも使い心地を聞いてみましたが、家に持って帰りたい位使いやすいとのこと。

特に机の高さの問題に関して、記憶に新しいのが先日参加したC4LANです。 周りのCSGOプレイヤーから普段と机の高さが違うので、椅子の高さを調整した結果、次に足の裏などの設置部分が普段違うのでセッティングにどうしても違和感が残ると言っていたのを覚えています。

もし大会等でZOWIE ZONEが採用された場合、細かな部分までセッティングが可能なので、自宅やゲーミングハウス等の普段プレイしている環境や本当の自分のベスト”ZONE"にかなり近づける事が可能です。

ZONEは一般販売しないとの事なので残念ですが、前まであまり興味のなかった大きく昇降可能なデスクを買おうか少し迷い始めてきました。

機会があれば、ぜひ次は日本でもじっくり触ってみたいです。


ZOWIE

ZOWIE(ゾーイ)について

2008年に設立されたゲーミングデバイスメーカー。作りうる最高のeスポーツ用ゲーミングデバイスを開発することを使命として、経験豊かで創造性に富むスタッフたちが、ただゲームに対する純粋な情熱を共通基盤として連帯し、最も優れたゲーミングデバイスを開発することを目指しています。 2015年12月にBenQ社のゲーミングブランドへ。

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