新たにバッテリーを内蔵したなつかしの一体型スタイル「キーボードPCⅡ WKA-W10HBK」がTEKWINDから
TEKWINDから本体部分をキーボード、トラックパッドに収めたWindows 10 Home 64bitプリインストール済みキーボード一体型パソコン「キーボードPCⅡ WKA-W10HBK」が登場。 Intel Atom x5-Z8300クアッドコアプロセッサーに4GBメモリ、32GBのeMMcストレージを搭載し有線GbLANやWifi、Bluetooth接続にも対応し新たに最大6時間駆動可能なバッテリーを搭載。
バッテリーと大型タッチパッドを搭載した「キーボードPC」
TEKWIND 「キーボードPCⅡ WKA-W10HBK(ブラック)」 はパソコンとキーボードが一体化したコンパクトなタッチパッド実装の キーボードPC。 2016年に発売された同社キーボードPC「WP004-BK(ブラック)」の後継モデル的な製品だ。
Windows 10 Home 64bitがプリインストールされ、モニターに接続するだけで簡単にスタートアップ出来る。
また前モデルのおまけ程度のトラックパッドから大型化したものが本体右側に実装されておりマウスがなくともそれなりの操作が行えるようになった。
主なスペックはプロセッサーにIntel® Atom x5-Z8300 Processor (1.44 GHz/バースト時最大 1.84 GHz、2MB cache、4コア4スレッド、SDP 2W)、メインメモリーはDDR3L 4GB、ストレージに32GB eMMC、有線、無線LAN、Bluetooth搭載など、前モデルからプロセッサーとメモリー容量が変更されている。
ディスプレイ出力はHDMIとD-SUBを各1ポート実装、プロセッサーに内蔵されたintel GraphicsによりHDMI接続時で2560 x 1440、D-SUB接続時で1920 x 1080まで表示可能。
USBはType-Aの3.0と2.0を各1、Micro SDXCカードリーダー(最大64GB)や、サウンド機能も搭載、マイク、スピーカーも内蔵している。
また新たに内蔵されたバッテリーは、リチウムポリマータイプの容量6000mAh、バッテリー駆動時間が約6時間 (計測条件:音量指定なし、Wi-Fiオン、Bluetoothオフ、スリープ抑止、HDMIモニター(1920*1080)への接続表示、HD動画を全画面で連続再生時)としている。
バッテリーを新たに内蔵した事で本体重量は約288gから約560gへ増加、タッチパッドを大型化しキーボードユニット右側に移設した事で本体サイズは287mm(幅)x125mm(奥行き)x26.5mm(厚み)から321.46mm(幅)×115mm(奥行き)×26.6mm(厚み)と奥行きが若干短くなり3.4cmほど横長になっている。 その他、OSがWindows 10 Homeの32bitから64bit版へ、プロセッサーの変更など各所に改良が見られるが、メインメモリーが2GBから4GBへ増量されているのが実用的には最大のポイントとなりそうだ。
キーボードとPCが一体化!モニターやデジタルTVにつなぐだけ。難しい設定は不要ですぐに使える「キーボードPCⅡ」。バッテリー搭載で持ち運びも簡単。ビジネスでも自宅でも使いやすいWindows10搭載。アイディア次第で様々なシーンで活躍します。
TEKWIND(テックウインド)について
>> テックウインド株式会社商品一覧
>> メーカー公式