コーエーテクモゲームスの大人気シミュレーションゲーム「三國志13」のパワーアップキットが発売
三國志を題材にした大ヒットゲーム「三國志13」に様々な要素を追加するパワーアップキットが発売された。ゲーム本体とのセット版や豪華特典同梱版も発売されている。
中国三国時代君主となって中国統一を目指す歴史シミュレーションゲーム「三國志13」に様々な要素を追加するパワーアップキットが発売された。
パワーアップキット単体の他、「三國志13」本体とパワーアップキットのセット版と、豪華特典が付いたTREASURE BOX 版も同時に発売されている。
当店で取り扱っているのはWindows版のみとなり、Windows版には別途特典として『川中島の合戦』シリアルコードが付く。
〝「三國志」シリーズ史上最大のパワーアップ〟を謳う今回のパワーアップキットで追加される主な要素は以下の通り。
- 武将が天下に対して名乗る称号「威名」
- 大陸全土に存在する集落や地点を「要衝」とし、さまざまな機能を持つ城塞を建築
- 新要素「軍議」では、軍師たちの知謀による戦術を巡る論戦が展開
- 自分だけの人間ドラマを自由に創り上げることができる「イベント編集機能」
- 史実3点、仮想1点の新シナリオの追加
など、その他にも多数の要素が追加される。
さらに、追加特典として「イベント編集機能」にて作成したオリジナルイベント全13種が配信される。
『三国志演義』や『三国志正史』を再現したものや、ゲームメディア各社が作成オリジナルイベント、開発チーム作成オリジナルイベントがダウンロード可能(Windows版はSteamストアよりダウンロード)になるという。詳細や公開スケジュール等はメーカーホームページを確認いただきたい。
また、ユーザーが作成したイベントを応募できる「イベント編集コンテスト」も開催しており、受賞者には豪華賞品がプレゼンされるとのことだ。自信のある方は応募してみるのも面白いかもしれない。
30周年を迎えた「三國志」シリーズであるが、プレイしたことがなくても存在自体は知っているという人は多いかともう。これだけ続くシリーズは中々無く、それだけ人を引きつける魅力があるという証明だろう。三国志や歴史に興味を持つ良い機会にもなるかと思うので、プレイしたことのない人も本作から始めてみるのもよいかと思う。
必要動作環境
Windows版動作環境 | |
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OS | Windows® 10/8.1/7/Windows Vista® 日本語版 |
CPU | Pentium 4 1.6GHz以上(推奨:Core2 Duo 2.0GHz以上) |
メモリ | 32bit版OS 1GB以上/64bit版OS 2GB以上 |
HDD | 12GB以上 |
ディスプレイ | 1024×768ピクセル以上または1280×720ピクセル以上表示可能なディスプレイ |
ビデオカード | DirectX9.0cに完全対応したもの/シェーダーモデル3.0必須 / VRAM 256MB以上(推奨:512MB以上) |
サウンドボード | 16ビットステレオ48kHzのWAVEファイルが再生可能なサウンドボード |
その他の必要な環境 | ネットワーク接続環境必須(Steam認証が必要なため)/DVD-ROMドライブ(パッケージ版のみ) |