アルミ削り出し曲面パネル採用、SilverStoneからフロント造形美とエアフローを両立させたATXケース「SETA A1」
SilverStoneからフロントパネルに曲線デザインのアルミパネルを採用し見た目の美しさとエアフローを同時に表現したATXケース「SETA A1」シリーズ3カラーバリエーションが登場、2019年12月18日(水)より販売を開始している。 フロントに2基の200mm給気ファンを備え、ARGBによる間接照明的なライティングアプローチの採用、360mmラジエータや350mmのグラフィックスカードまで対応する増設性など同社の次世代デザインを用いたATXフォームファクタ対応コンセプトPCケース。
復活の狼煙になりそうなSilverStone新デザインケース
SilverStoneからフロントパネルに曲線デザインのアルミパネルを採用し見た目の美しさとエアフローを同時に表現したATXケース「SETA A1」シリーズ3カラーバリエーションが登場、2019年12月18日(水)より販売を開始している。
販売を確認したのはローズゴールドカラーの「SST-SEA1GW-G」、チタニウムブラックカラーの「SST-SEA1TB-G」、シルバーブラックカラーの「SST-SEA1SB-G」で3タイプ共にサイドパネルはガラス仕様。
主な特長は、肉厚のアルミ削り出しパネルをフロントに採用、ARGBによる間接照明的なライティングアプローチなど高級感のあるフロント周りやサイドパネルに強化ガラスを採用し魅せる要素を要所に盛り込んでいる従来のシルバーストンのイメージとは異なるハイセンスな外観。
また実機能部分では、225(W)x432(D)x470(H)mmとミドルタワークラスでは狭奥行でコンパクトの部類にはいるサイズながらフロントに2基の200mm給気ファンを標準搭載、360mmラジエータや、高さ175mmまでのクーラー、長さ350mmのグラフィックスカードまで対応できる増設性なども備えている。
ただし詰込み系なので電源は奥行180mmまでとなるので留意したい、またパネル素材もケチらず各種厚めに戻しているので重量は8.48Kgと重め。
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SilverStone(シルバーストン)について
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