マウスパッドもここまで来た、1680万色に光るゲーミングマウスパッドがRazerから
マットの淵にLEDライトを採用し約1,680万の発色パターンを備え、カスタマイズされたライティング効果で、より豊かな視覚効果を得られるChroma機能対応マウスパッド「Razer Firefly」が2015年9月4日より販売を開始した、同社マウスと連動したライティングアクションも可能な究極の光るゲーミングマウスに注目が集まっている。
Razer Fireflyとは
Razer FireflyはChromaシリーズの最新デバイスとして、DeathAdder Chroma、Naga Epic Chroma、BackWidow Ultimate Chroma、Kraken 7.1 Chromaに続く製品でり、基本的にはハードタイプのゲーミングマウスパッドだ。
もちろんそれだけでなくマットの淵にLEDライトを採用しそれをRazer Synapseを通し1680万色のバリエーションとライトエフェクトを自分なりに設定することができ、更にChroma対応デバイスをシンクロさせることで同時点滅やウェーブエフェクトなど各種のカスタマイズを可能にした、魅力的な製品である。
サイズは横35.5cm x 縦25.5cm x 厚み0.4cm、表面はマイクロテクスチャー仕上げ、Razerマウスパッドとしてはスタンダードスタイルとなっている。
ちなみに写真にあるRazer製ゲーミングマウスは別売だ。
Razer製マウスの反応に連動可能
例えばマウスをクリックするとマウスパッド(Firefly)が光る、といった連動も可能。 これは見ている側が少々地味に感じてしまうe-sportsの画面外(プレイヤーアクション)などのイメージを大きく変える可能性を秘めており、大会やイベントでの活躍に期待したくなる機能だ。
もちろんBlackWidow UltimateゲーミングキーボードやKraken 7.1ヘッドフォン、その他のRazer Chroma対応デバイスとシンクロナイズ(連動)可能なのでプロゲーミングなどの大会方面はもちろん自分のプレイを自分自身を含めた視点で配信するゲーマーなどのアピールやアクションとの整合性など視聴、観戦者にむけた新しいアプローチが使用デバイストータルで実現できるようになった。
※Razer製ゲーミングマウスは別売となります。
Chroma SDKにも対応
またゲーム開発者向けのChroma SDKにもRazer Fireflyが追加対応したとの事、これによりゲームメーカーがChromaデバイスのライトエフェクトをゲーム内で対応させる事も可能となり、近い将来、Razer Fireflyライティング対応ゲームが出てくるかもしれない。
これについてはゲームメーカーのアイディア、活用に期待したい所だ。
機能をフルに使用する為のシステム要件まとめ
この派手に光らせたり、自分の好みのパターンにカスタマイズするには使用する本体側で以下の条件を満たす必要がある。購入前に要チェック!
- 空きUSBポートを装備した Windows PC または Mac
- Windows® 10 / Windows® 8 / Windows® 7 / Windows Vista® / Windows® XP (32-bit) / Mac OS X (v10.8-10.10)
- インターネット接続
- ハードディスク空き容量 100 MB 以上
- この製品の完全な機能を有効にするには、Razer Synapse の登録(有効な電子メールアドレスが必要)、ソフトウェアのダウンロード、ライセンスの承諾、およびインターネット接続が必要です。認証後は、オプションのオフラインモードで完全な機能を利用可能。
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