人気「ゲーミングキーボード厳選5アイテム」2017年下半期版&年間ランキング- まとめ [PR]
パソコンSHOPアーク、及びアークオンラインストアで2017年下半期と2017年を通して人気の高かったゲーミングキーボードをランキング形式でアイテムを選出。
第1位「ビット・トレード・ワン BFKB113PBK」
2016年度年間第1位、2017年度上半期第3位と安定した人気を誇るパンタグラフ式ゲーミングキーボードが見事第1位に返り咲いた。
派手さは無いが手頃な価格で、ゲームはもちろんのこと一般用途でも快適に使えるオールマイティーな1台。
〇主なスペック
- キーレイアウト:日本語配列113キー(かな無し)
- キースイッチ:メンブレン パンタグラフ方式
- キー耐久性能:約2000万回 (スイッチ単体での性能)
- キーストローク(mm):2.5mm
- 押下圧:60g±20g
- キーピッチ:19mm
- 複数同時押し、Nキーロールオーバー対応
- 本体サイズ:447(W)mm x141(D)mm x24(H)mm (スタンド使用時31mm)
- 本体重量:約830g(ケーブル含む)
「BFKB113PBK」の過去のランキング
- 2017年度上半期:3位
第2位「ZOWIE CELERITAS II」
光学スイッチを採用した日本語配列ゲーミングキーボードで、メカニカルとは違うソフトでしっとりとした打鍵感が特徴。
プログラム機能やマクロ機能は搭載されていないので自分好みにカスタマイズすることはできないが、プラグアンドプレイで手軽に使用可能なので、少々値は張るが初めてのゲーミングキーボードとしてもオススメ。
〇主なスペック
- スイッチ:光学スイッチ(Wooting製flaretech switch)
- キーレイアウト:日本語配列(カナ表記あり)
- LEDカラー:赤色
- ポーリングレート:1000Hz(default)
- インターフェース:USB + PS2(変換コネクタ)
- サイズ(横/縦/厚さ):442 x 170 x 38mm
- 重量:約1.33kg
- ケーブル長:約2m
「ZOWIE CELERITAS II」の過去のランキング
- 2017年度上半期:ランク外
第2位「ビット・トレード・ワン BFKB109UP1」
「ZOWIE CELERITAS II」と仲良く同率2位を獲得したのは、ビット・トレード・ワンのロングセラーモデル「BFKB109UP1」だ。
メンブレン式スイッチを採用、日本語配列109キーとオーソドックスなモデルだが非常に完成度の高いモデル。耐久性もあり(個体差はあるかと思われる)、筆者は旧DHARMAPOINT時代のモデルを今でも愛用している。
〇主なスペック
- キーレイアウト:日本語配列109キー(かな無し)
- キースイッチ:メンブレン
- キー耐久性能:約2000万回 (スイッチ単体での性能)
- キーストローク(mm):3.8±0.4mm
- 押下圧:60g±20g
- 複数同時押し、Nキーロールオーバー対応
- 本体サイズ:448(W)mm x148(D)mm x34(H)mm (スタンド使用時43mm)
- 本体重量:約1170g(ケーブル含む)
「BFKB109UP1」の過去のランキング
- 2017年度上半期:第2位
第4位「Corsair K55 RGB」
メンブレン式スイッチ採用モデルながらRGBバックライトを搭載したCorsairの日本語配列ゲーミングキーボード。
低価格ながら6個のマクロ専用キーや独立したメディアキー、さらにパームレストも付属するコストパフォーマンスに大変優れた1台。
〇主なスペック
- キースイッチ:メンブレン式
- キー配列:日本語配列108キー
- マクロ専用キー:6つの専用キーとマクロレコードキー
- マルチメディアキー:有
- 複数キー同時押し:最大数8
- アンチゴースト:8キー対応
- バックライト:RGB (12パターン)
- キーボード寸法:480.2(W)mm x166.3(D)mm x34.6(H)mm
- 本体重量:822g
- パームレスト:着脱式
「Corsair K55 RGB」の過去のランキング
- 2017年度上半期:ランク外
第5位「SteelSeries Apex Gaming Keyboard - JP」
大幅な値下げによりランクイン。
初代のApexキーボートで、22個のマクロのキーを搭載、1つのキーあたり最大4レイヤーまで設定でき全部で504キーものカスタマイズが可能な多機能キーボード。使用感としては若干クセ有り(個人的感想)
〇主なスペック
- キースイッチ:メンブレン式
- キーレイアウト:日本語配列153キー(かな無し)
- LEDカラー:RGB
- ケーブル長さ:2.0m
- サイズ:560(W) x 220(D) x 52(H)mm
- 重量:1330 g
「SteelSeries Apex Gaming Keyboard - JP」の過去のランキング
- 2017年度上半期:ランク外
惜しくもランク外となったが人気の高かったキーボード
2017年度人気キーボードTop3
第1位
ビット・トレード・ワン
「ビットフェローズ BFKB113PBK」
2017年上半期3位
2017年下半期1位
第2位
ビット・トレード・ワン
「ビットフェローズ BFKB109UP1」
2017年上半期2位
2017年下半期2位
3位
ビット・トレード・ワン
「ビットフェローズ BFKB108ILBK」
2017年上半期1位
2017年下半期6位
2017年度ランキング総括
2017年度も年間を通して好調だったのはビット・トレード・ワン製品で、惜しくも取り扱い終了となってしまったためランキングには入れてないのだがパンタグラフ式テンキーレスキーボード「BFKB88PCWH」は下半期と年間共に4位の売り上げであった。
2017年下半期では惜しくもランク外となった「BFKB108ILBK」は、品切れの期間が長かったこともあり年間でも3位とランクダウンはしたものの今だ人気は高い。
ちなみに、ビット・トレード・ワン製品では、交換用キーキャップの「BFRKC」シリーズもキーボードに負けず劣らずの人気っぷりである。
ランキング全体を見ると、今年は販売価格で5,000円前後のメンブレン式スイッチのモデルに人気が集中した結果となった。
そんな中、新勢力とも言える光学スイッチ搭載の「ZOWIE CELERITAS II」は、光学スイッチの目新しさもあったと思うが現行製品の中で年間4位と評価はかなり高い。今後も人気は継続するのではないかと思われる注目製品だ。
メカニカルスイッチ搭載モデルの中では、「SteelSeries Apex M500 US」のほかに、「Razer BlackWidow Ultimate 2016 JP」や「Blackwidow Chroma V2 JP Yellow Switch」、「K70 LUX MX Red」といった製品の人気が高いのだがランクインするまでには至っていないのが現状である。
あくまで当店のランキングなので世の中の流れとは異なる可能性もあるが、メカニカルスイッチ搭載モデルの人気が徐々に落ちてきているのが気になる点だ。
今でもメカニカルスイッチ搭載モデルを愛用しているユーザーは多いと思うので、今後、上位にランクインするような製品が発売されるか注目したい。