Kingstonの「HyperX Alloy FPS」ゲーミングキーボードの茶軸搭載モデルと赤軸搭載モデルが発売 - アークSTAFFファーストインプレッション
FPS向けゲーミングキーボードとして発売されたKingstonの「HyperX Alloy FPS Mechanical Gaming Keyboard」にCherry MX BrownスイッチとCherry MX Redスイッチを搭載したモデルが追加された。青軸モデルも含め各モデルを比較したファーストインプレッションも記載しているので是非チェックしていただきたい。
スイッチが選べるようになったHyperX初のゲーミングキーボード
Cherry MX Blueスイッチを搭載したHyperX Alloy FPSゲーミングキーボードに、Cherry MX BrownスイッチとCherry MX Redスイッチを搭載したモデルが発売される。
既に発売中のCherry MX Blueモデルのスイッチを変更しただけで、他に変更点はない。細かな仕様や使い勝手などは以前に紹介したCherry MX Blueモデルの記事を参照いただければと思う。
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これで3種類のスイッチから選択できるようになったのはうれしい限りなのだが、やはり英語配列版のみなのが残念な点だ。
アーク店頭スタッフ「HyperX Alloy FPS Cherry MX Brown/Red」ファーストインプレッション
【Kingston ALLOY FPS 赤軸/茶軸(青軸との差異中心)】
GOOD!
- 青軸モデルの時に感じていた「軸ブレ」が改善されている気がする。(個体差の可能性もあるので確証は無い)
- 赤軸モデルは何故か茶軸モデルよりも打鍵が「重く」感じる。他社製赤軸モデルよりも重い。好みは分かれるが、これまでの赤軸を扱って軽すぎる/誤爆するといったユーザーには魅力的な重さだ。
- 茶軸モデルは前述のとおり赤軸モデルよりも若干「軽め」で且つスイッチングの感覚が強く出る。「音のしない青軸」といった印象。
BAD…
- フレームレスデザインながらパームレストが無い、LEDが赤一色でRGBではないなど、最近のトレンドからは外れたシリーズである、という各モデル共通のマイナス要素以外は特に無し。価格と機能を考えると妥当なレベル
製品仕様
製品名 | HyperX Alloy FPS Mechanical Gaming Keyboard |
---|---|
メーカー | Kingston |
ブランド | HyperX |
発売日 | 2017年4月10日 |
キー配列 | 英語配列 |
キースイッチ | Cherry MX Brown(HX-KB1BR1-NA/A3) |
Cherry MX Red(HX-KB1RD1-NA/A3) | |
ゲームモード | 有 |
マルチメディアキー | 有 |
複数キー同時押し | 6キー |
アンチゴースト | 対応 (全キーアンチゴースト) |
バックライト | 6パターン |
LEDカラー | 赤 |
輝度調節機能 | 5段階 |
ポーリングレート | 1000Hz |
キーボード寸法 | 441.65(W)mm x129.38(D)mm x35.59(H)mm |
本体重量 | 988g |
インターフェイス | USB2.0 (USB充電ポート装備) |
ケーブル長 | 180cm (着脱式) |
保証期間 | 2年間 |
Kingston(キングストン)について
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