文庫本サイズになる折りたたみ式Bluetoothキーボード「MOBO Keyboard」が発売
iOS、Android機器でも使用できるBluetooth接続の日本語配列キーボード「MOBO Keyboard」が発売された。パタパタと折りたため持ち運びに便利な製品だ。
MOBO Keyboardは、折りたたむことができる小型Bluetooth接続キーボードで、本体カラーはダークグレイ&ブラックと、シルバー&ホワイトの2種類。キートップは両モデル共にホワイトとなっている。
本体は三つ折り構造となっており、折りたたむと文庫本ほどのサイズになる。アルミボディーを採用し、本体重量286gと軽量。たわみ防止の脚がついているので安定したタイピングが可能とのこだ。
キーは、パンタグラフ構造の日本語配列83キーとなり、通常のキーボードと同じ19mmキーピッチ(一部16.6mm/14.3mm)で、アイソレーションタイプとなっている。
ワイヤレス接続は、消費電力の少ないBluetooth ver.3.0を採用し、最大84時間の連続使用が可能。 電源は内蔵リチウムポリマー充電池で、充電はUSBで行い充電時間は最大4時間となっている。USBによる有線接続も可能で、USB接続時はUSBバスパワーで動作するようになっている。
また、電源は折りたたむと自動でOFFになる仕様となっている。
2台のBluetooth機器とのペアリングが可能で、キー操作で簡単切り替えができるようになっている。
スタンドにもなるケースが付属しており、タブレットやスマートフォンで使用する際には便利だ。
コンパクトなBluetoothキーボードは数多く存在するが海外製の英語配列キーボードが多く、日本語の文章に適した設計の製品というのは大変貴重かと思われる。逆L字の大型Enterキーを搭載している点や、スペースキーが分離しないというのもポイントだ。
仕事や旅行先での使用はもちろんのこと、室内でも使用しない時は折りたたんで収納しておくこともできるので、特にモバイル機器での使用の際に便利な製品だ。
製品仕様
製品名 | MOBO Keyboard |
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メーカー | MOBO |
発売日 | 2017年9月14日 |
型番 | ブラック:AM-KTF83J-GB |
ホワイト:AM-KTF83J-SW | |
キー配列 | 日本語JIS配列(iOSの場合、日本語はローマ字入力のみ対応) |
キー数 | 83キー |
キースイッチタイプ | パンタグラフ(アイソレーションタイプ) |
キーピッチ | 19mm(一部 16.6mm / 14.3mm) |
Bluetooth規格 | Bluetooth ver.3.0 |
対応プロファイル | HID |
有線接続 | 可能(USBインターフェース) |
USBコネクタタイプ | microUSB |
電源 | 内蔵リチウムポリマー充電池(Bluetooth接続時) |
USBバスパワー(USB接続時) | |
バッテリー容量 | 210mAh |
充電時間 | 最大約4時間 |
連続使用時間 | 最大84時間 |
対応OS | iOS9以降 / Windows8.1以降 / Android4.1以降 |
材質 | キーボード本体:アルミニウム / ABS / TPE |
スタンドカバー:PUレザー / PC / マイクロファイバー / シリコン | |
キーキャップ印字 | シルク印刷(UVコーティング) |
本体サイズ | 使用時 : W291 × D120 × H13 mm |
折りたたみ時 : W166 × D120 × H15 mm | |
重量 | キーボード本体:286g |
スタンドカバー:172g | |
製品内容 | 本体、本体充電用USBケーブル、専用スタンドカバー、取扱説明書兼保証書 |
保証期間 | 1年 |
MOBO(モボ)について
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