旧OSでも安心、Ultrastar 7K2シリーズからネイティブ512セクターのSATA接続3.5インチ1TB HDD 「HUS722T1TALA604」
WESTERN DIGITAL社のHGSTブランドから、1TBの3.5インチ6Gbps SATA接続対応エンタープライズ向けハードディスクドライブ「Ultrastar 7K2 HUS722T1TALA604」が2016年9月16日(金)より販売を開始。ネイティブ512byteセクタータイプで旧OSから幅広く対応。
HGSTブランドエンタープライズ向けUltrastarシリーズにSATA 1TBモデル登場
HGSTブランドのエンタープライズ向け3.5インチ6Gbps SATA接続対応ハードディスクドライブ「Ultrastar 7K2」シリーズより容量1TBの「HUS722T1TALA604」が登場。
主な特長は、24時間365日稼働を想定し年間最大550TBのワークロード処理をベースにした設計や、ネイティブ512byteセクターによる互換性の高さ、振動をや衝撃を検知、補正するRAFF(Enhanced Rotary Acceleration Feed Forward)」技術の強化版搭載などシリーズ上位レベルの堅牢なHDD、RAID構築からNAS、データセンターまで幅広く対応している。
主なスペックは、インタフェースはSATA 6Gb/s、容量は1TB、セクターはネイティブ512bye、回転数は7200rpm、キャッシュは128MB、シークタイムは7.7ms(平均8.3ms)、内部転送速度は182MB/s、消費電力はアイドル時 5.9W/読み書き時 8.1W、MTBF(平均故障時間)は200万時間、AFR(24時間365日フル稼働時の年間故障率)は0.44%、サイズ26.1x101.6x147mm(3.5インチサイズ)、重量650g、保証期間はメーカー5年など。
容量1TBと比較的お手軽なコストで導入できるエンタープライズ向けHDD、デスクトップ用PCを構築する際に折角なので少し予算を増やし堅牢なUltrastar 7K2 HDD搭載してみるのも面白いかもしれない。
ちなみにUltrastar 7K2シリーズは今回入荷した1TBモデル「HUS722T1TALA604」の他に2TBモデル「HUS722T2TALA604」もラインナップされている。
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