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AMD Ryzen ThreadripperとX399チップセット搭載マザーボード8/10 22:00~販売開始

2017年8月10日(金)22:00より話題のハイエンドデスクトップ向けプロセッサー「Ryzen Threadripper」シリーズ2モデルとそれに対応するX399チップセット搭載マザーボードが販売開始。 アキバや大阪の一部ショップでは深夜販売も。

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公開日: 2017-08-10 (更新 2017-08-11) new
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AMD 「Ryzen Threadripper」と「X399」マザーボードが販売開始

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2017年8月10日(木) 22:00、AMD新ハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」プロセッサーファミリーシリーズ2モデルと、ソケットTR4に対応X399チップセット搭載マザーボードが販売解禁。同時に国内でも販売を開始した。

AMDが形勢逆転を狙う新ハイエンドマルチコアプロセッサー「Ryzen Threadripper」

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販売解禁となったのは、16コア32スレッドの「Ryzen Threadripper 1950X」と、12コア24スレッドの「Ryzen Threadripper 1920X」の2モデル。 両モデル共に現行デスクトップ向けプロセッサー最多のマルチコア搭載でクアッドチャンネルのDDR4メモリへの対応やPCIe 3.0を最大で64レーンサポートするこの夏、最注目のAMDの新ハイエンドデスクトッププロセッサー。

プロセッサー比較表

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Ryzen Threadripper 1950X Ryzen Threadripper 1920X Ryzen Threadripper 1900X
YD195XA8AEWOF YD192XA8AEWOF
Socket TR4 Socket TR4 Socket TR4
16コア32スレッド 12コア24スレッド 8コア16スレッド
定格3.4GHz/ブースト4.0GHz 定格3.5GHz/ブースト4.0GHz 定格3.8GHz/ブースト4.0GHz
キャッシュ 1.125MB(L1)+8MB(L2)+32MB(L3) キャッシュ 1.5MB(L1)+6MB(L2)+32MB(L3)
GPU機能非搭載 GPU機能非搭載 GPU機能非搭載
DDR4-2666 4ch DDR4-2666 4ch DDR4-2666 4ch
TDP 180W TDP 180W TDP 180W
クーラー別売 クーラー別売 クーラー別売
2017-8-10 22:00 2017-8-10 22:00 2017-8-31?
YD195XA8AEWOF
税込価格: 157,464円
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YD192XA8AEWOF
税込価格: 125,064円
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対応クーラー

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Ryzen Threadripperプロセッサーシリーズはクーラーが付属していないので別途対応する冷却ユニットを用意する必要がある。 ブラケットが同梱されており既存の製品でも対応可能だがTDP180Wと消費電力も高いため、発売解禁直後の時点での推奨製品はほぼ水冷仕様となっている。

公式サイトの対応リストによれば空冷タイプもラインアップされているので今後、順次「Ryzen Threadripper」対応空冷クーラーも発売されるはずだ。

対応マザーボード

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Ryzen Threadripperシリーズプロセッサーは、同時に登場したAMD X399チップセット搭載ソケットTR4マザーボードが対応している。

解禁時点で販売を確認したのは以下の5製品、ただし一部のモデルは数が少ない事もありオンラインストア分は販売直後から品切れとなってしまったものもある。 MSIの「X399 GAMING PRO CARBON AC」は割と潤沢との事。

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X399 Taichi
税込価格: 52,704円
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X399 Professional Gaming
税込価格: 66,744円
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ROG ZENITH EXTREME
税込価格: 74,304円
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X399 GAMING PRO CARBON AC
税込価格: 57,218円
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X399 AORUS Gaming 7
税込価格: 57,024円
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対応メモリー

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AMD Ryzen Threadripperシリーズプロセッサーのメモリーは、AMDとしては初となるDDR4クアッドチャンネル(4ch)動作となり、デュアルチャンネル(2ch)動作のAMD RYZEN 3、5、7とは対応が若干異なる。

メモリースロットを8本搭載するTRマザーボードだけに多枚数を実装した場合、速度が引き落とされてしまうので注意が必要だ。

XMP対応メモリーの場合、推奨、対応がうたわれていても基本的に4枚組であれば4枚組1セットまでの対応となりもし8枚、つまり4枚組を2セット同時使用、特に選別ハイクロックのOCメモリーの場合は、枚数増加による負荷加算で速度やレーテンシを手動で引き下げなければ動作しない、もしくは動作が不安定になる場合がある。

またSPD対応メモリーの場合でも仕様上、速度が自動的に引き下げられるので留意しておきたい。 例えばDDR4-2666動作は1Rankタイプのメモリー4本の場合のみで、2Rank4本でDDR4-2400、1Rank 8本であればDDR4-2133、2Rank8本だとDDR4-1866といったように4本から8本にした際に2段階引き落とされる。

ただしメモリー周りはマザーボードメーカー各社から今後アップデートされるであろうBIOSのチューニング次第で改善していく場合があるのであくまでも現時点では、といった話となる。

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ライター

編集部 アーク石井

パソコンSHOPアークにてPC用メモリーバイヤー兼、管理職も勤める。 スキーとギターをこよなく愛す。アキバ歴23年を活かしたショップ視点でのメモリー関連の記事を主に担当している。
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